メモ:複数のデータソースを利用する

データソースの見え方が何か違うと思ったら、
どうやら3種類あるらしい

  • データブレンド

  • データ結合

  • リレーションシップ

データを関連付けるときに
・キーとなる関連フィールドを用いることは全て同じ
・データの関連付けのレベル(粒度)が違う
・関連フィールドを設定するタイミングが違う
データの関連付け - Tableau

https://dono-log.com/tableau-data-blend/#index_id2

①データブレンド

異なる詳細レベルのデータを組み合わせる場合に使用します。
・データ ソースはシート単位でブレンド
 ※シートごとに変更できる
・常に効果的に残された結合
 ※セカンダリデータソースからのデータが失われる可能性がある
・パブリッシュされたデータ ソースは、組み合わせるために使用可
 ※パブリッシュすることは不可

データの関連付け - Tableau

②データ結合

同じ行構造にデータの列を追加する場合に使用します。
※1行1行のレコード同士
・2 つの物理テーブル間に共通のフィールドが必要
・結合句と結合の種類を確立する必要がある
・計算で結合可
・結合された物理テーブルは、固定データの組み合わせで単一の論理テーブルにマージ
・すべてのテーブルにフィールドまたは値が存在しない場合は、データが失われる可能性あり (使用する結合タイプによって異なる)
・フィールドが異なる詳細レベルにある場合、データの重複が発生する可能性あり
・データソースフィルターを使用可

データの関連付け - Tableau

③リレーションシップ

異なる詳細レベルのデータを組み合わせる場合に使用します。
・2 つの論理テーブル間でフィールドを一致させる必要あり
 ※複数の一致するフィールドペアで、リレーションシップの定義可
・Viz でのフィールドの関連付けと使用方法に基づいて、正しい集計とコンテキスト結合を自動的に使用
・多対多結合と外部結合をサポート
・リレーションシップはブック全体で一貫
 ※パブリッシュ可
 ※パブリッシュされたデータ ソースを関連付けることはできない
・計算フィールドまたは地理的フィールドに基づいてリレーションシップを定義することはできない
・データソースフィルターを使用すると、リレーションシップの結合のカリングの利点が制限

データの関連付け - Tableau

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