ドラマ「彼女はキレイだった」#3 感想

彼女はキレイだった | 関西テレビ放送 カンテレ

第3話『揺れ動く恋心と思わぬ告白！運命の嵐の夜！』

前回の酔っ払いカミングアウト愛ちゃん、どうなる？！と思ったけど、あの電話の後じゃなくて翌朝から3話がスタート。
「え？！結局どうなったん！」って思いながら見てたけど、寝坊してる愛ちゃんの髪の毛梳かしてあげてる梨沙ちゃん優しいなぁ。愛ちゃん梨沙ちゃんの友情、このままであってほしい………。
通勤途中、いつもの信号でスマホの電話の履歴に『副編集長』の文字を見つける愛ちゃん。やっぱり、電話した記憶ないようで…笑
そのあと樋口君が合流して、昨晩の話をしてくれた！やっと電話の後が知れる！
やっぱり、スマホちゃんといじって電話切ってた樋口君！大事なカミングアウトは宗介には聞こえてなかったようでよかった(?)樋口君には宗介が幼馴染で初恋相手なのは知られてしまったようだけど。

宗介の方は、相変わらずタブレットに夢中で声かけられても気付かない。
でもやっぱり、前回愛ちゃんに言われたこと反省しているよう。
エレベーターの中でまた宗介と愛ちゃん2人きりになって、昨夜の電話の件するのかと思ったら、宮城さん乗ってきて、すごい気まずい重い空気に。そりゃ宮城さん「え、なに？！」ってなりますよ。
エレベーター出た宗介さん、何か言いたくて言えなかったあのなんとも言えない表情、可愛かった。

残業してる時、副編集長の部屋に入る愛ちゃん。
これはもしや宗介戻ってくるフラグでは…？
砂時計見つけて、会議の宗介の真似する愛ちゃん楽しそう。見られたら絶対怒られるのに…。
案の定、宗介戻ってきて、急いで隠れる愛ちゃん。
そこで、モストジャパンが廃刊の危機だというのを知る愛ちゃん。なるほど、こういうことで愛ちゃんは知ったのか。予告で、どういう経緯で知ったんだ？と思ってはいたので納得。
隠れきれずにガタンッガタンして出てきた愛ちゃんに超驚く宗介は最早ケンティーでした。ケンティーの驚き方を見て、風磨君のイタイケに恋してでの驚き方と似てるなと1人で笑ってしまった。流石シンメである（笑）

その後、焼肉のお店に行くけど、モストジャパン廃刊の危機を知ってしまった愛ちゃん、ずーーっと顔に出てる。もう少し隠してあげて。副編集長にまた怒られちゃう←
朝はノリ気じゃなかった宗介も参加したけど、烏龍茶とウーロンハイ間違えて、一口呑んだだけでぶっ倒れてしまうとは……。予告で酔い潰れるのは知っていたけど、宗介、そんなに弱いとは……。

宮城さんと宗介を運んだ愛ちゃん。
水飲ませてから、宗介の部屋に小さい頃のパズルが飾ってあるのを見つけて、それを見てる途中で目覚めた宗介に声を掛けられて…。ガラスのケースが見事に割れちゃった。
でも落としたのに気付いた宗介、愛ちゃんのこと抱き締めて、怪我しないよう足元には落ちない様に助けた？のは良かった。
片付けようとした愛ちゃんに帰るように宗介が強く言うから、愛ちゃんも慌てて出て行ったけど、ガラスの破片見て、愛ちゃんが指切ったのに気付いた宗介、絆創膏あげに追いかけようとしたところよかった。やっぱ少しずつだけど、愛ちゃんに優しくなってる…。
結局、その絆創膏は渡せなかったけど、優しさに1視聴者的にはキュンしてましたよ。

愛ちゃんが雑用係のように仕事を押し付けられているのに気付いてる宗介。厳しいけどやっぱり編集部のみんなのことしっかり見てる上司なんだよなぁ。
絆創膏探してる愛ちゃんに気付いて、救急箱出す宗介優しい〜。宗介に怖がってる愛ちゃんだから、目の前であたふた絆創膏貼るのに苦戦してたら、宗介呆れながらも絆創膏貼ってくれて、予告で見たキュンなやつ〜！でした。オフィスラブですね。笑
愛ちゃんが押し付けられた残業を手伝い始める宗介もまた優しい！3話から大分優しくなってない？！
そして、宗介の口から過去の話。小さい頃の愛ちゃんから言われた「どうして自分の可能性を信じないの？」って言葉を大事にしてる事を知らされる。いやぁ、本人目の前だよ……。愛ちゃん的には、グッときちゃうよね。。私が愛ちゃんなら泣いちゃう。

実家で昔宗介が引っ越す時にもらったパズルのピースを見つけた愛ちゃん。肌身離さず持つようにしたのか、いつもの通勤途中の信号待ちで、パズルのピース出して見てるけど、そんなとこで見てたら宗介に見られちゃうよ……。
案の定、後ろから宗介来たし（笑）
ポケットに入れて、その場ではバレなかったけど、今度は職場で危機が。
ポケットからいつの間にか出てたパズルのピース、無くなった！と必死に1人で編集室内探す愛ちゃん。動きが激しすぎて完全に怪しい子になっている。みんな「なんだ？なんだ？」って空気出してるじゃん（笑）
プリンター？の下の奥に落ちてるのを見つけて、手が届かないから定規で飛ばして外に出したのが最後。見事に電話しながらやってきた宗介に踏まれる…。ミラクルすぎる。
歩こうとして、足の違和感を感じたのか宗介が「ん？」ってなったところで、樋口君が宗介にハグ。
「BL特集の事考えてたら〜」って、…赤楚君繋がりで、チェリまほですか？？チェリまほ見てた人は嬉しい小ネタ。
なんとか樋口君のハグで、パズルのピースは宗介にバレずに愛ちゃんの元へ戻ってきて良かった良かった。
予告でなんで2人ハグしてるのかと思ったけど、樋口君が愛ちゃんのために咄嗟にやった事だったのね〜。

そしてついに樋口君にプロポーズされる愛ちゃん。
樋口君、愛ちゃんの事好きなのはわかるんだけど、プロポーズするならジャクソン呼びをやめてからの方が良いのではと、そこだけ突っ込みたかった。好きならちゃんと名前呼んでほしいよなぁ。宗介は総務部呼び、樋口君もジャクソン呼びって悲しい。

1人で宗介の事で悩んでる梨沙ちゃん。宗介に惚れていってるけど、やっぱり親友の愛ちゃんが大事だって、偶然出会った樋口君に婚約者のフリをしてもらって宗介と会う事に。宗介と樋口君出会ったらどうなっちゃうんだ…？
大雨で急いで梨沙ちゃんとの待ち合わせ場所に向かう宗介だけど、トラウマシチュエーション再来して動けなくなる宗介。
これまで、何があったのかあまりわからなかったけど、小さい頃大雨の中、事故でお母さんが亡くなって、そこにパトカーのサイレンも重なって…、それがトラウマとして記憶されてるから、動けなくなっちゃうのね…。
苦しんでるケンティーのお芝居、やっぱ上手くて引き込まれる。見てるこっちまで苦しい。
そこに、帰宅途中の愛ちゃんがやってきて、周りの状況見て"あの時と同じだ"ってすぐに察して、雨除けしながら宗介に「大丈夫、大丈夫だから」って優しく声かけてる。
そして遂に、「愛…」って呼ぶ宗介〜〜！！！
果たしてそれが、愛ちゃんとわかって言ったのかどうなのか……。
勿論そうだと嬉しいけど、早く愛(梨沙)の待ってるところに行かないと…(倒れる)みたいな展開も書けないことは無いんだよなぁ。

4話予告！
段々仲良くなっていってる宗介と愛が嬉しいね。
愛の為に、なんか色々身体張って必死に頑張ってる宗介、見るのが楽しみだ。
これまでの予告の流れ見ると、予告のラストシーンが次回のラストシーンパートっぽいから、4話のラストパートで「副編集長にお話」するのかなぁ。