鈴木

会社員。社会人生活に流され振り回され、色々分からなくなってしまった23歳。日記をちまち…

鈴木

会社員。社会人生活に流され振り回され、色々分からなくなってしまった23歳。日記をちまちま書く。

マガジン

  • 大学時代の話

    大学生の頃の日記。文章が途中だったりする。今より元気で、銀魂通ったオタクみたいな文体だけど、けして書き直さないぞ。

最近の記事

陰キャ流 クラブを楽しむ方法

悪友の帰還 就職を機に地方に出ていた友人が東京に戻ってきた。彼女は私の友達の中でも、「悪」にカテゴライズされる人間で、東京凱旋の主たる目的は夜遊びだった。 自分はド文系のドブを煮詰めたみたいな学生生活を経ており、間違っても夜遊びに長けた人間ではない。 何故お声がかかったのかは分からない。でも千載一遇の好機。彼女の誘いに乗った。 初めてのクラブなるもの もう終電もない街角、若い男女が行列を成した場所がクラブである。 並んでるそばから男の人に話しかけられるし、フロアに

    • 一年の計は元旦にあり、と申しますが

      今年の元旦は熱を出して、ものすごい憂鬱な気持ちでお休みの連絡をいれることから始まった。 新卒で入った会社は高校生のころから夢見た業界で、入社してから8ヶ月一生懸命働いた。元来楽しいことが好きで、ふらふら目移りしながら生きていたはずなのに、秋には仕事のことしか考えられなくなった。 三が日に熱を出して、出勤できず、家でもできるような仕事を2回忘れた。 最低だけど一週間仕事から離れて良いこともあった。自分が本来、引きこもって本を読んだりしてるだけで幸せになれるタイプだと思い出し

      • 私と亀梨さんと修二。

        久しぶりにnoteを開いた。 焦燥感から、動き出したら止まれなくて、暴走するエンジンに運転手はびっくりしてる。引きこもり生活が長い分かなりきつい。 ステテコ履いてる場合じゃ無くなって、ストッキングにパンプス、機能性を重視したワンピースでツカツカ歩き回る日々をはじめて1週間がたった。 正直言ってもう一回家に篭りたい。 満員電車はイカれてる。人がミチミチしてるんだぞ。腸に詰められた挽肉、JRは東京に動くソーセージを作ってるんだ。現場は常に三密で、夜の蝶たちもこんなにはくっ

        • 落ちてたポストカード

          中学の時、江戸川乱歩とか横溝正史を愛読し、古屋兎丸から丸尾末広に触れ、そして最終的に月岡芳年にハマるみたいな典型的なアングラ風味のサブカル好きだった。 あの頃のおどろおどろしいものへのトキメキはもう無くなっちゃったんだけど、あれは一体なんだったんだろう。 本の整理をしてて見覚えない本が、山本タカトの画集でびっくりしてしまった。わたし、これ持ってたんだって。 悪?をよしとする私かっけえ的なマインドなのか、小学生がトンボの頭をとって喜ぶやつの延長なのか、よく分からないけど、

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