グループで人気なかった人ほど後に幸せになるという法則の話

はじめに

どうもSZKです。
グループにはある法則があります。
「不人気ほど今が幸せ」というものです。
早速行きましょう。

モーニング娘。での例

自分も大好きモーニング娘。での例です。
2000年頃の黄金期はメンバー単位の人気は近年全く見ない安倍なつみ・最近地上波でよく見かけるようになった後藤真希の2強でした。
逆に不人気だったのは保田圭が一番だった記録があります。
しかし、安倍は2004年に盗作騒動を起こし謹慎、2007年には人身事故を起こしたり、後藤は2003年ごろに弟が不祥事で引退後銅線窃盗で逮捕、2010年には母親の突然の死という不幸な出来事がありました。
逆に保田は2013年にイタリア料理のシェフと結婚、不妊治療を経て2018年に第一子が誕生しています。
その他の人気メンバーの不祥事といえば矢口真里が2005年に恋愛報道からの脱退→2年間ハロコンではMC参加、2013年に不倫騒動で離婚→芸能活動自粛、加護亜依が2006年に喫煙報道で謹慎、2007年に2度目が発覚し契約解除、吉澤ひとみがモーニング娘。20周年の節目となった2018年に飲酒運転+ひき逃げで逮捕→芸能界引退などがあります。

SPEEDでの例

SPEEDでは新垣仁絵が一番人気がなかった記録がありましたが、その他三人がいろいろあったので相対的に新垣が一番幸せという状態になっています。

「じゃない方芸人」での例

お笑い界にもこの法則が当てはまります。
・天津:木村卓寛が「エロ詩吟」でブレイクするも後に詩吟界から背を向けられ、向清太朗が元々好きだった漫画・アニメ関係の副業で成功
・麒麟:当初は川島明の「ええ声」が人気を博したが、2007年に田村裕の自著「ホームレス中学生」が社会現象に。しかし川島が大喜利・MCなどの才能が認められはじめ、田村はホームレス中学生以後作家活動を継続することはなく印税を恩返しに使い果たし一時はアルバイトをするまでになった
・オセロ:人気のあった中島知子が体調不良・スキャンダルでコンビ解散後、松嶋尚美が女優業・著作業で人気を得た
・アンジャッシュ:目立っていた渡部健が不倫騒動で活動自粛、児嶋一哉が渡部の自粛中にバラエティ番組や俳優業で人気に

最後に

人気でも不人気でも本当のファンは応援するべきだと思います。のび太も「ほんとのファンなら、落ち目の時こそ応援しなくちゃ」と言ってました。


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