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【Shadowverse】RSCマナリアウィッチ『vs.ラスワネクロ』

はじめに

こんにちは、tomato(https://twitter.com/tomato_sdv)です。

今回はRSCアディショナル環境のマナリアウィッチについて書きました。全文無料です。

この記事を読んでよかったと思ったらRTといいねして頂けると嬉しいです。

既に投稿されているこちら記事でマリガンから基本的な戦い方まで解説されているため、ここではマナリアウィッチが苦手とするラスワネクロ戦の立ち回り、考え方に絞ってまとめてみました。

どんな考え方で、どういったプレイをしたら勝率が上がるのか一緒に考えてもらえればよいかと思います。

よろしくお願いします。

デッキ構築

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現在使用しているリストがこちら。

特にミラー、ラスワネクロ戦においてグランドブレイクの価値が高いと考えているため、天外の鱗片は入っていない。

Ratings for シャドウバース戦績

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17期後半戦アディショナル後(2021/8/19~)計61戦の戦績。

vs.ラスワネクロ

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基本方針
1. セレストマグナを置かせない盤面をつくる
2. 次ターンのリーサルを構えて、セレスト本体を置くor回復しないと相手が負けうる状況をつくりプレッシャーを与える
3. セレスと不死者に上手に対応する

①盤面の作り方と攻め方など

グレア進化を含んだ盤面展開に限らず、アン+大英霊+αでもセレストマグナの牽制になる。ユニオンマジックの追加により不死者を含めた横展開の処理が容易になったことで、以下に示す頻出パターンの再現性が高くなった。

盤面を作るためにはセレスと不死者に上手に対応する必要があるため、グランドブレイクは3枚入れることを推奨する。

またフェイタルバーンの早撃ちからアルティメットマジックや紅蓮の魔術でセレスト本体を割り切った攻め方ができる点も覚えておきたい。

ルーニィは相手の体力を17以下まで削ってくれるためかなり価値が高い。イザベルに融合、序盤にドローするためだけに使うのは我慢したい。

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5PP以降の最頻出パターン
グランドブレイクorユニオンマジックでセレスや不死者などを処理しながら盤面を展開していく形。
セレストが置きにくい。オミナス本体に弱い

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6PP以降の頻出パターン
アンと大英霊で面を処理しながらフェイタルバーンで顔に打点を通しやすい形。横に石英orマギスを添えるのが理想。7PPだと1コススペルがくっつく。

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5PP以降の頻出パターン
先攻6PPで進化権を我慢したい+アンを複製したいときによくやる形。石英orマギスを置くとアンの複製確率が1/2になるため状況に応じてプレイする。

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6PP以降の頻出パターン
盤面処理がしやすく、相手の体力を17以下にできる強力な形。ルーニィの削りがあると相手へのプレッシャー(セレストを出すor回復しないと次にリーサルを取られるかもしれない)が大きく変わる。

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7PP以降の頻出パターン
相手体力が削れていない、山札がグレア進化のみで5以下にならない場合によくやる形。グレア進化+アン+フェイタルバーンorイクシードで盤面を強くしながら、次のリーサルに備える。

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6PP以降の頻出パターン
進化権が1つ多い後攻でよくやる形。顔に打点を詰めながら、複製したグレアで後続につなげられる点が強い。

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②先3⇒先4に気をつけること『後3セレス』

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後2⇒先3⇒後3⇒先4までのよくある動きを並べてみた。ここで特に気をつけることは後3セレスにどう対応するか。

後3セレス生存⇒後4セレス進化顔+面展開(解放者破壊⇒4/4など)の動きが非常に強力なため、マナリア側は後3セレスを先4で処理できるor後3セレスをプレイさせない進行を選択肢にいれる必要がある。そこで有効なのが先3グレアやリス+マギス等。先3Tはビジョンがドローで有効に働くターンではあるが簡単に飛びつかないほうがよい場合がある。

盤面にフォロワーを置かないor1体のみにすることでセレスを誘うことができたり、スペルをプレイすることで先4の盤面が石英絡みで強くなる場合もあるため、セレスを許すor割り切る方針のほうが良い場合もある。

③アンと大英霊のスタッツの残し方

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盤面に二輪車や手札に一刀があるときにアンと大英霊の体力をそれぞれどうしたほうがよいのか。盤面のスタッツを考えてアン進化時の打点は顔に飛ばさずに盤面に与えた方がよいのか。ゲーム展開によって考え方が変わるといった話。

④アレイスター

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序盤は適当に使って良い。解放者やセレスをアクセラで消したいから温存みたいな方針があまり良くないイメージ。

オミナス本体に使うのは弱くないけど、基本はセレスト本体の回答に使いたい。後6オミナス本体に先7Tアレイスター+複製⇒アレイスター回収が強い。

⑤イザベルの融合

イザベルに融合するカードの優先度を以下に示す。序盤はどのカードも混ぜたくないため、1回目の融合をするのは4T以降になることが多い。

また1回融合してユニオンマジックを加えられれば満足なため、無理に2回、3回と融合をして知恵の光や紅蓮の魔術に変換をするべきではない。本当にいらない中盤のリスやスペルブーストが進まないであろうカード等を混ぜる。

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⑥進化権

グレアとアンに進化を使うのが強いデッキであるから、イザベルに進化を使うことは滅多にない。

山札が20枚以上、手札にグレアが無い、且つ盤面を進化で処理しなければならない状況に限りイザベルに進化を使う。

また先攻後攻に限らず7Tに進化権が残っている状況が理想的であるため、1Tだけ進化権を使わずに過ごす必要がある。

7PP以降に進化権があるだけで攻守の駆け引きが変わってくる。

⑦山札管理

7T開始時に山札が9枚(グレア進化で山札が5枚)になるように立ち回るのが理想的ではあるが、盤面や相手の体力を意識した立ち回りをして相手との読み合いを優先する場合がある。

盤面が弱い状態で山を減らし続けるとセレスト本体⇒アレイスターなどでLO(山札切れ)が起こりうるため攻め方とカードの切り方のバランスに気をつける。

⑧グランドブレイク

序盤から終盤にかけて強いが故に、打つタイミングが難しいカード。①で示したようにグレアやアンとセットで使うと強いとはいえ、山札が減っていなくては良くないため、他の手札と相談しながら打つ。

おわりに

最後まで目を通していただきありがとうございます。
短い記事でしたがいかがだったでしょうか。またやる気があったら形に残すと思いますので、twitterのフォローとチャンネル登録よろしくお願いします。







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