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生きるための道具と詩歌「がたんごとん」さん(小樽)に行ってきました

2023年8月に塩谷(北海道・小樽)にある「がたんごとん」さんにいってきました。
昔は札幌に店舗があったんですが、2021年に移転されてから行けてなくて、やっと初訪問。

行き方の話

札幌駅から快速エアポートに乗って終着の小樽まで。
小樽で普通列車・倶知安行に乗り換えて、ひとつ先の塩谷駅で下車。
塩谷駅では交通系IC使えなかったので(2023年8月現在)、わたしは札幌駅から紙の切符買って乗りました。
ICで乗った場合は下車時に車掌さんに精算してもらう(?)ぽい。

帰りはちょっと歩いたところにあるバス停からバス乗って小樽まで。
JRは本数が少なくて、帰りの時間気にしたくなかったので。バスの方が本数は多い。
バスはIC使えると思い込んでたんだけど乗ったやつは何故か使えなかったので現金で払いました。240円だった。

看板可愛い
詩歌のスペース
箒と民芸品のスペース
カフェもされてます。アイスコーヒー美味しかった…暑かったので…自家製パンのホットサンドも美味しかったです。

カフェは前の店舗のときからやりたかったが狭くて断念していたのでやっとできたとお話されてて。(あのスペースでか)ってちょっと面白かったんですが。
確かに前店舗での歌会にお邪魔したとき、人が集まっててお菓子つまみながらお話したな〜っての思い出したらちょっとカフェっぽかったかも。

詩歌のスペースと箒・民芸品のスペースは部屋が分かれていて、その点は前店舗と変わった点だと思うんですが、雰囲気は変わらずで。懐かしかったです。わたしがご無沙汰しすぎただけですが。
逆にspace1-15のマンションの一室でこの雰囲気作り上げられてたのがすごいって今更気づいた。

詩歌の本、歌集が取り揃えられてるのはもちろんなんですが、こちらにお邪魔するとつい私家版歌集やZINEを購入してしまうんですよね。

念願の箒買いました。石は可愛い子にもらいました。

建物が御自宅兼店舗で、訪問したのが夏休み期間だったのもあってあの……お子さんにもお会いできて嬉しかったです笑。

カフェ利用してる間もフリーペーパー(うたらばとバッテラ久しぶりに実物手にしたかも)出していただいて眺めながら過ごして……お話も色々させてもらって。

映り込んでますがわたしの本も置いていただいてます。

一目惚れしたZINEは品切れだったので店頭で読み倒し……。

下のお子さんに「まだいたの?」って言われるくらいいた。楽しかったです。

置いていただいてる鷹野の本

歌集『よる』700円
短歌ブック『ふとん座』1,000円

がとんごとんさん、オンラインショップもあるのですが、これらはオンラインショップに上がってないかも。
この記事を見た方でもし店舗行く機会がありましたら……鷹野の本確認してきてくださったら嬉しいです。
2023年8月現在自家通販をお休みしているので、お店で扱ってくださるの本当にありがたい……ありがとうございます。
わたしにもし何かが起きたとしても(短歌に飽きるとか)この本たちには新しい誰かに出会える可能性が残されるってことですからね。
だから本を作るのが好きだし、私家版歌集やZINEが好きなんですよね。