0320

1995/03/20 感情が大きく動いた時に、書かずにいられない!と始めた、思ったこ…

0320

1995/03/20 感情が大きく動いた時に、書かずにいられない!と始めた、思ったことや体験したことの備忘録 ㅤ

マガジン

  • お仕事関連

最近の記事

  • 固定された記事

「書けない」が「書ける」ようになるまでの備忘録

おはようございます。 良くも悪くも引きこもりというか、自己完結みたいなnoteなので、今日は真面目な話でも書こうと思います。いつも真面目なんだけど。 ライターじゃなかった私がなんでライターになったのか、どうやって文字を書けるようになったのか(今でもプロだとは思ってないけど)、もとい文字を書くことで飯を食っているか、か。どんな仕事をしてきたのか、後悔と反省などを書いていこうと思います。

¥700
    • FAIR

      大切な異性と、対等でいたい!と思えば思うほど、相手が理解できなくて苦しい、そんなことが最近よくある。 なるべく性別や生まれ持ったもので人を判断しないよう心がけている。 ちゃんと働いて、自立したい、そう思っているから、性別関係なく平等でいたいと思う。 でも実は私はかなり、男性を差別的な目で見ているのでは? そう思ったので、ここに書いておく。大切な人と、本当の意味で対等になりたい。

      ¥300
      • 能動的に

        「7/31までに更新すれば22ヶ月連続の投稿ですよ!」って通知でnoteを開いたが、いかんせん書くことがない。 書くことがないのは素晴らしいことだ。大きく悩んでないということだから、自分にとっては。 最近は辛さが極まって泣いたりしていない。むしろ漫画を読んで声を上げて笑えるほどには元気である。 「優れた魂は大きく悩む」これは坂口安吾の言葉である。 認知行動療法(最近サボりがち)のおかげで、わりと元気になっている。というか、自分の癖が把握できてきている。 それでもやは

        • 愚かさを恨んだ

          「明日の京都は猛暑日になるかもしれない」。テレビからそう聞こえてきて心がギュッとなる。 心がギュッと、というのはどういうことだろう。そう考えながら家のドアを開けた瞬間から、右頬に日差しが照りつける。 少しでも肌は奇麗でいたい。日焼けは世界で一番大きな敵だ。 変化していた去年の夏くらいからかぶるようになったキャップも、板についてきた感じ。日焼けはできればしたくないものだ。 オシャレな人しかかぶってはいけないアイテムだと思っていた。「これかぶってみて」。そう言われて試して

        • 固定された記事

        「書けない」が「書ける」ようになるまでの備忘録

        ¥700

        マガジン

        • お仕事関連
          1本

        記事

          これ以上を望まない

          2年働いた会社を退職した。 6月から働き始めるので、今日から1週間のお休み。何をするかあまり決めずにいたが、大阪と京都に行ってみることにした。 強い風、少しの雨。台風の季節が近づいていると思い出したのは子供のひとりごと。 また夏が来る。 認知行動療法のはなしいつだったか忘れたけど、メンタルクリニックで「認知行動療法」というカウンセリングのようなものを受け始めた。もう4ヶ月くらい経つのか? 通う頻度は2週に1回程度。前回と変わったことや、どんな時にどんな気分になったか

          これ以上を望まない

          ヒリヒリする

          夏が来ている気がした。 「季節外れ」の暑さは、もうこれから日常になっていくのだろうか。 「5年後にどんな姿になっていたい?」と言う質問に答えられなかったこと、欲しい服が思いのほか高いくて、どれくらい着られるだろう?と思ったとき。 私自身が生きているかよりも、私を取り巻く環境が、ひいては日本が、経済が、地球がいつまで「大丈夫」なんだろうと考えるのが怖くて、だから自分の少し先の未来も考えられなかったんだなと思う。 ベランダを見たら、湿った雨が布団を濡らしていた。傘なんか持

          ヒリヒリする

          暖かい海

          歳をとったのが3/20。もう29歳だ。 もう29歳か、いやまだ29歳か?よくわからないけど、私が昔思っていた29歳の想像よりもずっと「こんなもんか」という感覚が大きい。 正直、いつ楽に死ねるんだろうって思ってる。もう楽になりたい。 社会に生きるためにやらなきゃいけないことを全うできていないようで、自分がしんどい。 こんなしんどさを抱えたままなんとなく、ぬるぬると大人と言われる歳になってしまった。 祝われるのって怖くない?私は怖い。とても。だって生まれてきた意味なんて

          暖かい海

          君は悪くないよ

          丸い窓が好きで、丸い窓のある家に住みたかった。 触れるものが角ばっていると、人は不安になるらしいとどこかで知った。 確かにそうだ。意図的に切り取られた感じがする四角い窓よりも、永遠に繋がっているような感じがするから丸い窓が好きなのかもしれない。 君は悪くない暇さえあれば映画を見ているんだけど、最近ネットフリックスで「グッドウィルハンティング」を観た。 それなりに映画はたくさん観てきた方だけど、終始良かったと思える映画って意外と少ないものだと気づいた。この映画を観て。

          ¥500

          君は悪くないよ

          ¥500

          重ねる歳、変わらない関係

          新型コロナウイルスが蔓延して、初めての緊急事態宣言が出されたのが2020年の3月。 不謹慎ながら、その3日ほど前に合羽橋へ皿やらスプーンやらを買いに行っていたのを思い出した。 コロナ禍と言われて早4年経つが、幾度か感染しつつもそれなりにやり過ごしてきて今に至る。自粛したらお気に入りの店が潰れる。そういうのが嫌だった。だからって出かけて良いわけではないけど、早く普通の日常が欲しかった。 コロナウイルスが五類になってどのくらい経っただろう。これを元通りの日常というのかは全く

          重ねる歳、変わらない関係

          信じても

          誰かを信じるってすごく難しいこと。どうしたらいい?私が信じても、どんなに大切に思っても、それが伝わらなかったら。 そもそも価値観はみんな違うのに、心地よさに甘んじていた。裏切る気がなくても、価値観の違いにより相手を傷つけたり傷つけられたりするんだった。 また悪い癖が出ている。事態を最悪な方に捉える癖は良いことを生まないが、私の想像力を豊かにしているという、意外な側面もある。 馬鹿になれ悩み事がないとnoteが書けない、最近。 忙しいとかを理由に自分の行動に制限をかけ続

          信じても

          言葉の雨

          言葉が雨のように降って、体にまとわりつく。静かに少し長い時間をかけて、染み込む。自分の体の一部になっていく。 1人がけのソファにただただ体を落とす。少しも力を入れないで、沈み込んだ体に耳から届く低い声が雨のように降りかかっているような錯覚。 言葉の雨、と言う言葉は正しい慣用句ではない。しかしたまに見かける言い回しであり、すごく素敵な表現だと思っていた。 鋭い刃雨のように降る言葉は、優しいイメージがある。喧嘩をして、たくさんのひどい言葉を投げつけあうときにはきっと暴力であ

          言葉の雨

          愛しさの分解

          心から人を愛したことがないと自覚した時の早まる心臓の動きをどう形容すべきだろうか。 この冬一番の寒波が襲うとアナウンサーが伝えていたとき、時計は1時と2時の間を指していた。 「この冬一番の」は何回更新されるんだよ。飽き飽きしながらもニュースを見ることはやめないでいる。 冬物の服を買おうと思っていたのに、もう2月になる。冬ももうすぐ終わっていくのだろう。 その寒さが孤独のように感じたこと、朝起きて布団から出た時に感じる部屋の冷え切った空気、ベッドに残された健やかな寝顔。

          ¥500

          愛しさの分解

          ¥500

          くだらない朝、祈りの儀式

          年末年始ってこんなやることないんだっけ。 昼前に起きてそんなことを考えながら、あまりにもいつも通りな天気と部屋の景色を見渡す。 テレビをつけると、珍しくNHKではないチャンネルが映し出されて、少し気分が下がる。 しかしいつだって私に有益な情報ばかりをくれるNHKも、大晦日だけは特番とか紅白とか、そういうエンタメ要素で盛り上がっていて気分じゃない。 テレビを消す。どこかに行きたいけど、誰かを誘うことも億劫だ。というより、そもそもそんなに友達もいない。 母親に「今日そっ

          くだらない朝、祈りの儀式

          孤独と死

          映画を3週間連続で観た。映画って、しれっと2000円もかかるようになってるんだな。私が学生の時なんて、1300円とだった気がするんだけど。 それでもなんだか高いなって思っていて、それは学生でお金が無かったからっていうのももちろんあるけど、映画のその2時間という時間、そこで何が得られるかってことはすごく大事で、それこそコスパみたいな概念は今と同じくらいに感じていたと思う。無意識だが。 2000円という金額は無視できない、3回観たから単純計算で6000円か。 最近はNetf

          孤独と死

          鋭い刃

          夏ごろからよく体調を崩している。 体調を崩すとき、決まって何か大きい変化が起きたときのようにも思うが、どうなのだろう。 緊張の糸が切れたような感じもする、それくらいに風邪を引いてこなかったし、ここのところたくさん風邪をひく。気を引き締めないといけないなと改めて思う。 寂しさの根源そんなわけでしばらく出かけられない日々が続いていた。 風邪を引くといつも、考えすぎて落ち込む。風邪を引くこと自体は耐えればいつか回復するからいいとして、スマホもさわれず起き上がれもせず、何もで

          あけすけに

          季節が一転して、急に冬らしい。 ここ最近はすごく暑かったのと、その夏の印象が拭えないままなのでもはや本来の冬がわからないほどだ。 去年はどのくらい寒かったっけ。どんな服装をしていたっけ。 引っ越したことでいくつかなくなってしまった服があるせいで、そのディテールが思い出せなくなっていること。 その記憶を、私が、何をもとに頭のなかにとどめているのかが思い出せなくなる。 しかし、今年の夏の暑さや感じたこと、観た景色、起きた変化を、この先死ぬまで、一生忘れることはないだろう

          ¥300

          あけすけに

          ¥300