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忽那の雫第215話 ◯◯を釣りたい!シリーズ(投げ釣りでマゴチ)

投げ釣りをする人は、ワタシが現役でやってた30年前頃から比べると半分くらい、いやそれ以下になってるんじゃないだろうか。

それくらい人気のなくなった釣りだと思う。( ・∇・)

ちょっと残念だが、まだ残るキャスターたちに役立つ記事を残したいので、◯◯を釣りたい!シリーズを始めようと思う。

アルバムをめくってたら、まず目についたのがマゴチだったので、第一回目は投げ釣りで釣れたマゴチについて思いつくままを書こうと思う。

わたしもそうだったのだが、投げ釣りを本格的に始めるまでは、釣ったことのない魚だった。

そして初めてマゴチを釣って帰ったとき、母がとても喜んでくれ、あ〜マゴチは良い魚なんだなと思いました。←単純(・∀・)

このマゴチを狙って釣るようにもなり、よく通ったのが大洲の長浜町にある晴海岸壁だ。

当時沖合いの浚渫工事の影響でボケ(カメジャコ)が湧いたのか、ボケのエサでハズレ無しの釣果だった。

今も食うのかはわからないが、印象深い釣り場だった。^ - ^

そして思い出すのは松山の勝岡町にある、グランド裏。
ここは生きたゼンゴを泳がせて釣ったが、投げ釣りの道具をそのまま使った。

詳しくは忽那の雫第191話でも紹介している。^ - ^
ここでは生きエサを入手出来ない時は、冷凍のキビナゴでもよく釣れていた。

今も周辺の環境は変わっていないので、食うのかもしれない。

松山空港の滑走路先端のマゴチも忘れられない。^ - ^
行けば高確率で顔を見せてくれるマゴチ。

カレイ狙いで行ってもアイナメ狙いで行っても、マゴチはよく食ってきた。

空港周辺のマゴチその他は、すべてコウジのエサに食っていて、コウジを今日は10匹とか20匹とか、釣りする時間に応じて買っていた。^o^

他のエサにも食うが、コウジだけで十分に楽しめた。
今はなかなか手に入りにくいコウジだが、あの頃は一個100円だった。

それから興居島のマゴチ狙いもよく行った。

興居島は大室の波止のワキで投げる。
エサはボケが良かった。^ - ^

ここはマゴチ釣り場としては、あまり知られてないが、実はたくさん居るとワタシは思っていて、ワタシは始めっからマゴチに狙いを定めて行くことも多かった。

ここは投点が重要で、投げ過ぎてもマゴチは来ない。
ボケのエサをフワリと投げたあたり(50メートル前後)がいいのだ。

狙って釣るマゴチは、アタリがあるとワクワクする。
道路バタから投げてる竿に大きなアタリがあると、それを見ただけで一日が報われるのだ。(o^^o)

瀬戸内ではマゴチはそう珍しい魚ではないが、松山近辺でどこが食うんだろうと思う方は参考にしてみてください。^ - ^

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