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忽那の雫第292話 北条鹿島の一文字防波堤に着くメバルのお話し

今日は、ワタシも何度かしか行ったことがないが、いろんなお魚が狙える松山市北条鹿島(旧北条市)の沖に浮かぶ防波堤のメバルのお話しをしよう。^ - ^

ワタシ自身、数回程度しか行っていないので、渡る方法は省かせてもらう。

一文字防波堤なのでワタシが行った時は渡船業者に渡してもらった。
対岸あたりから出てすぐ到着という、とても近い距離にあるから、ワタシの釣り仲間たちはよく渡って投げ釣りをしていた。^ - ^

ワタシは誘われて何度か投げ釣りをしたのだが、意外にここでメバルの気配を強く感じた。

ここでちょっと注意しておかないといけないが、北条鹿島に渡る定期船があるが、これで渡れるのは鹿島で、鹿島には灯台のある波止があるが、沖一文字には行けません。


鹿が乗っかった定期船で行けるのは鹿島だけ。^o^

一文字へどうしても行きたい方は調べてみてね。^ ^
投げ釣りで有名な砂置き岸壁との位置関係はこんな感じ。←子供が書いたのか?( ̄∇ ̄)


鹿島から突き出た波止と繋がってはいないが、ちょっと離れた位置にくの字型の防波堤がある。

ここ、ワタシの釣り仲間たちは投げ釣り目的で渡っていたのだが、中にはワタシみたいな変わり者もいて( ・∇・)、メバルを釣って帰る者もいた。

だいたいは投げ釣りでカレイやカワハギを釣りに行くのだが、ワタシの場合は数回しか機会がなかったのに、人とは違う釣りをしようとするから変態的だ。←自覚している(°▽°)

対岸の砂置き岸壁からはすぐ目の前にある、なんの変哲も無い一文字防波堤だ。


ワタシも一度は昼間に投げ竿を出したが、やはりというか、ゼンゴを釣ってそのまま投げ込んでヒラメやマゴチを期待してみたりした。^ - ^

結果はハマチが飛びついて、投げ竿でハマチと対決するというマヌケぶりを披露した。
その日はハマチ二匹という、おかしな釣果となった。

そして一回目に渡ったとき、気になっていたのが防波堤の足下。

スリットになっていて、何か居そうなのだ。( ̄▽ ̄)
ワタシの長年のクセなのだが、ジーッと海中を覗き込んで固まってしまう。

この一文字にわりとよく通ってる仲間に話を聞いていると、やはりというか、メバルが中にいるようで、ヘチをこするように釣ると食うようだ。

島にもよくあるのだが、例えば中島の神ノ浦の波止なども足がスリットになっていて、大型のメバルが付いている。

それに比べてもここは沖にある一文字防波堤。
ある程度の幅があるから、スリットがあって潮が通っているだけでなく、幅があるから中は部屋のようになっていて、相当な数のメバルがいるのだ。

ワタシは次に渡った時に、胴付き仕掛けを持って行き、スリットの前をこするようにして誘ってみた。
すると、出てきた出てきた)^o^(

部屋の外を流れてる美味しそうなエサをじっと待ってたかのように、20センチは軽く超えてるサイズのメバルが退屈なく食ってくる。

ワタシは持ってきていたカブラとワームを試したが、どちらでも食う。
ゴカイなんか付けたらもう奪い合いが起きそうな気がする。

仕掛けはカンタン、胴付き仕掛けに軽い下オモリ。
2号前後のナマリで、スリット前を移動させるだけだ。


コレで十分だ。(^。^)
ワタシは昼間に試しただけだが、5〜6匹程度の良型メバルがすぐに釣れた。^ - ^

これは、夕方に渡って朝までやったら、それは恐ろしいほどの釣果になるような気がしてならない。

もうワタシは行くことがないかもしれないが、チャンスがあれば、ワタシはメバル釣りをしたい。

そんな一文字防波堤でした。(o^^o)

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