忽那の雫第283話 食わないハズがない未知の投げ釣り場(中島)
今回はちょっと変わったことを書いていきたい。
これまでは、ワタシが実際に釣ってきた釣り場の紹介が主だったが、実は40年以上の間、島を釣り狂ってきたとは言っても、まだまだ竿が出せていない場所がたくさんある。^o^
どうしようもなく、ちょっとだけ竿を振った所や、いつも近くでやってはいるが、まったく竿を出せていない場所というのが、たくさんあるのだ。
ワタシが40年以上忽那諸島周辺の海域で釣りをしてきたのは紛れも無い事実なのだが、考えてみてほしい。^o^
忽那諸島には沢山の島があり、中でも忽那七島と呼ばれる七つの島(七つの内訳は諸説ある)だけでも、ワタシ一人では一生をかけても釣り切れない。
当然だが、釣り場は一つの島に一つだけではないからだ。
ワタシがここnoteに紹介する主な島の中島と興居島だけでも相当な数になる。
中でも特によく通った中島を例にあげると、メバル釣り場だけでも大きくわけて30ヶ所にもなる。
メバルは一つの岩場や藻場ごとに小さな集団があるから、細かく分けると中島で60ヶ所のメバルポイントがあるとワタシはずっと言ってきた。
40年間、島を完全に攻略しようと、メバル釣り場と投げ釣り場を自分なりに整理して、ワタシなりの釣り方で楽しんできました。
一島でこの数です。^ - ^
とてもじゃないが、身近な島の釣り場を網羅するだけでも至難の業だと思い知らされます。
時には仲間に協力してもらい、やりたいがやれていない釣り場で竿を出してもらうことも沢山ありました。^ - ^
そういったことを繰り返しながらの40年間でしたが、まだまだやれていない場所があるんです。
オマケにワタシがここで紹介しようとしているのは、メバル釣りだけでなく、投げ釣りに関してもです。
もちろん釣り場も違えば釣り方はまったくちがう。
さらに言えば、この海域で竿を出す釣り人は松山沿岸に比べると圧倒的に少なく、離島だからこそ貸切状態のような環境で釣りができるのです。^ - ^
コレはワタシ一人で釣るのはもったいない(・∀・)
もっと多くの人に幸せな釣り人生を分けてあげたい。
正直なところ、ここでワタシが釣り場を紹介したところで、島は今までとほとんど変わらず、まったく貸し切り状態。
たくさんの方が購読もしてくれますが、実際には釣り場に変化はありません。^ - ^
だからまだまだ安心して紹介を続けます。
今回は投げ釣り場所(^。^)
中島の長浜海岸の波消し堤防です。
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