忽那の雫第329話 忽那諸島のメバル釣り完全版! (四方山話)
今回は、ワタシが16才頃から病みつきになり通ってきた忽那諸島および松山沿岸のメバル釣りをちょっと深く振り返ってみる。
詳しい釣り方やズバリ場所などは、他の話で書いています。^ - ^
ワタシの経験からメバル釣りに関する何かしらのヒントを掴んでもらえると嬉しい(o^^o)
とにかく面白い忽那諸島周辺の陸っぱりからのメバル釣りだが、ワタシがメインに通う島は中島と興居島だった。
中島は16歳の時に専門学校の親睦会みたいなので、久兵衛小島がある大串キャンプ場へ行ったことから始まる。
高校卒業して専門学校に来た仲間と、高校を中退して来た16才のワタシだが、みんな仲良くしてくれたので、久兵衛小島のまわりを潜って、貝を焼きお礼にご馳走した。←今なら逮捕されている( ̄▽ ̄)
あれからなんと!45年も経った(°▽°)
驚くことに、黄色の矢印で示した鉄の五徳が今もあったのだ!
だから凄く縁を感じる久兵衛小島のある浜^ - ^
実は今でも通っており、鯛を釣りたいと言うわがままな奥さんを連れてきたのだが、見事釣ったから驚いた。^ - ^
実はのちにメバルの入れ食いをこれでもか!と言うくらい堪能させてもらうことにもなった。
実は当時、チヌ竿に胴付き仕掛けを付けて、エサに日本ゴカイを使い2号オモリで探る釣り方だった。
夜釣りで、明るい波止を回り、探るとメバル・カサゴが面白いように食いました。
ただ、その頃のサイズはメバル18センチなら良いほうで、15センチくらいのちっこいのが山ほど食うんです。
だからほんとに、食べるだけしか持ち帰らない、いや、持ち帰れないような釣果でした。←小さ過ぎて( ・∇・)
メバルと同時にカサゴも同じくらい釣れ、やはり型が小さかった。(・∀・)
それでも通い続けて、メバル釣りをやり続けられたのは、投げ釣りがメインだったからだ。
投げ釣りに島に来て、夜だけメバルをやるとか、いろんなパターンで釣りを楽しんだのだが、入れ食いの続く小さなメバルも、上層や中層で食わせるとデカいのが来ることに気づいた。←気づくのに何年かかったんだ?( ・∇・)
そして底を掘るような釣りから、次第に引っ張って食わせる技術を身につけると、行きつけの釣具店でホコリをかぶってたワームを見つけて使うようになった。←技術ってほどのものか?(°▽°)
これで型が良くなったのか、小さかったメバルが数年して成長したのかわからないが、不思議なことに型がズンズン大きくなり始めたのだ。
いつからか、メバルのリリースサイズも変わっていき、16センチ以下だったものが、18センチ以下をリリースするようになり、今は20センチに満たないとリリースするようになった。
そしてさらにその後、釣り仲間のしてたことをヒントに、夜のカブラをやるようになった。
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