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忽那の雫第478話 釣果超一級で不思議超一級の波止(中島)

懐かしい釣り場でよく釣れる波止^ - ^
こんなとこを忽那の雫第470話で懐古したが、あの時一つ話し残したものがある。


今回はその時話せなかったことだ。^o^

この波止は中島の西中港に並んである鐃(にょう)という所にある波止。
いつかまた書くと書いているから忘れないうちにメモしときたい。^ - ^

ある晩ワタシは、奥さんを連れて西中港側から入って鐃の波止へ行こうとした。


青い点①は車の位置

もうすでに深夜ころになっていたと思うのだが、いつものワタシの釣り方で、何ヶ所も回りながら釣るメバル釣りの最中だった。

他の場所から西中港に入り、その北側に並んである鐃の波止へ行こうとした。
①の地点からふと波止の方を見ると、Aの離れ波止の先の明るい常夜灯の下で一人竿を振っている。
昼間ならこう見える

ワタシたちが入ろうと思ったのはBの波止なのだが、Aの離れ波止の先で派手に竿を振ってる人を見たら、AとBは近いのでまた今度にしようということになり、奥さんと相談の上、畑里をめざすことにした。

それで車の向きをかえ、元来た道を半月状にまわりながら坂を上がるのだが、草木の隙間から先ほど見た離れ波止を見ると、誰も居ないのだヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

ソレは大体こう見える。^ - ^
さっきの人がどこに隠れようと丸見えの位置なのだが、人だけじゃなく荷物一つ無い。

ワタシと奥さんは顔を見合わせた^ - ^
その時の会話↓

しゅうちゃん、さっきの人どこ行ったんやろ?
し、知らん( ・∇・)
知らんし、アレからどんな方法を使ってもどこにも行けん^ - ^
だ、だって1分かせいぜい2分で、伸ばしてた竿をたたんで、荷物かかえて、、そもそもボートもなしでは泳いで渡るしかないのだから。(°▽°) 

もう一度見てほしい

①に居たワタシらの車が反転して②の位置まで行くのに2分とかからない。

見えたそのままを話すと、その人は常夜灯の下あたりで、ヘッドランプを付けて柔らかそうな長めの竿を振っていたのだ。
ワタシと奥さんは同じものを目にしていた。

2022年の2月にも似たようなことがあり、忽那の雫第69話に詳しく書いたから読んでもらいたい。

今回は奥さんと二人、四つの目ん玉でみている。^ - ^
②の地点から波止を見て、誰も居なくなってた波止に戻ろうとは二人とも言わなかった。←さすがの怖がり夫婦(°▽°)

この離れ波止Aは、昔は陸から延びた波止だった。
それが新たに波止Bが出来て、Aの付け根付近が切り離された。

Bの波止が出来たのが平成12年となっているから、Aの波止へ歩いて渡ってたのは24年以上前ということになる。

ここへは、真鯛・スズキ・ヒラメ・メバル・大サバなど、あらゆる大物が釣れていて、ワタシとその仲間たちが入れ替わり立ち替わり入って釣り狂っていた(^O^)


そんな人気のある波止で起きた不思議な現象なのだ。^ - ^

長く釣ってて、ここで何かあったという話は聞かない。

聞かないが、こんな現象は勘弁してください。←マジ願望!( ̄∇ ̄)

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