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忽那の雫第144話 今治沖四阪島ヘビ伝説の島で投げ釣り

今日は今治の沖合いに浮かぶ五つの島で構成された四阪島へ投げ釣りに行った時のお話です。 

っというのも、この後ここで書く予定の大ヘビ伝説の島とはどういう所なのか?
何度か投げ釣りに行ってるので、少し触れておこうと思うのです。^ - ^

わたしは長く忽那諸島を中心に釣りをして来ましたが、それにも理由があると言えばあります。


こんな内緒の話しの通り、忽那の2島の話が多いのです。

それでも、いろんな所へ行ってみたい欲望に負けて、誘われるままに四阪島にも行きました。
この島への定期船はないので、渡船を利用しての釣りです。

今治の大島沖でもあり、新浜沖と言ってもいいくらいの位置にあり、新居浜の住友金属鉱山の精錬所があった島です。

クラブの例会で連れてってやるというから行きました。
覚えているのは鼠島という所へ降ろされたこと。

無人島の集まりみたいな所で、その中の鼠島に降ろされたんですね。
最初に行ったときは、何種類かの魚を釣ってた写真が残っていました。

チヌはこの辺でも多いようで,この海域の魚の鮮度はどうなんだろうと、疑り深いわたしは思っていて、そんなわたしを裏切ったのは、みんなが口を揃えて四阪のチヌは美味い!
っと言っていたことでした。

鼠島はこんなちっこい無人島で、目の前にある家ノ島が金属の精錬所跡。

そんなのが近くにあるから、もしやこの海域は汚染されてるんじゃないかと、正直者のわたしは思っていたのです。←グサグサ言うね(・∀・)

でも魚は濃く、よくアタリが出ていい雰囲気でした。

島好きのわたしは特に無人島が好きで、誰も居ない所で釣るのが落ち着くんです。^ - ^

この海域に多いアコウもいました。

この四阪島のあちこちに散らばって入った仲間たちは、この他にマゴチやキスの大型も釣ってましたし、また来ようという声があったので、印象のいい場所だったんだと思います。

わたしも次に誘われたときにも同行し、何か人がしないようなバカな釣りをしてボウズを食らった覚えがあります。←ふつうがイヤな男(°▽°)

そんな四阪島での、ある出来事を聞いていたので、その話しを次回以降に紹介しようと思います。
お楽しみに(^O^)

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