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忽那の雫第416話 チョット気になるシリーズの場所で実釣 (釣れないメモ)

今回は、行ってみたが釣れなかった日のメモとして書いている。

コレ、じつはメバル釣りのデータとして、ワタシは昔からやってる手法で、釣れて気持ちよく帰ったことだけデータとして置いといてもあまり意味がない。^ - ^

まあ意味がないとまでは言わないが、ぎゃくにこんな条件下では釣れなかったというデータの方が貴重だったりする。

最近は年中釣れる魚として認識されてるメバルも、時期や細かな条件の違いによって、釣果がまるでちがう。

だからデータはいくらあっても良い^ - ^

釣れた時の条件と、なぜか釣れない時の条件をたくさんインプットしている人ほど当然ながら引き出しが多い。

引き出しが多い人ほど、自信を持って釣りに行く。
釣れる気満々で行くのだから、ワクワクがとまらない。

ワクワクの期待を持ってるほど、釣れる意識を持ってると言える。
だから大漁するという理屈だ。^ - ^

で、今回メモするのは、愛媛県運転免許センター近くの海岸線。

忽那の雫第410話で書いたチョット気になるシリーズと、第398話の現在調査中のメバルポイントだ。

2月9日
午後20時頃

松山観光港から白石の鼻を通り勝岡の愛媛県運転免許センターへと至る道沿いから^ - ^

矢印の面全体

闇夜の大潮の満潮前ころだから、ワタシのイメージでは潮止まり前くらいに目当ての磯場に付いてるメバルや回遊のアジがいっせいに口を使うというもの。

目当ての磯場とはコレ↓

現地に到着した頃には、露出した岩場もすっかり海面下にあり、ゆっくりと潮が動いていれば食うだろうと、それくらい軽く考えていた。

予想外だったのはその寒さで、風もないから我慢できるくらいと思っていたのが、30分くらいでギブアップとなるくらい冷たかった(°▽°)

画像の露出岩場の後ろの山はこうなってる。

現在片側通行になっているので、釣りが出来る場所は限られてくるが、最近何度か竿を出してメバルの顔も見ているのがこの面。

だからメバルは居ると踏んで、カブラ仕掛けを引いてみた。

ナマリ部が夜光のもの^ - ^

真っ直ぐ30メートルほど投げて、引っ張ってきたあたりに岩場があるが、ちょうどその辺りで引ったくるようなアタリが出た。

あの引ったくり方はアジではないかと思ったが、次に投げた時には、また違うゴツゴツした金属的なアタリが弱いものだがあった。

この場所から海に向かって左へ100メートルくらいの場所からは、前にメバルもアジも確認していて、ここで釣れない理由もないから30分ほどは頑張った。

ホントは来る前に、今日はゴカイを少し持っていき、胴付きに飛ばしウキを付けて投げようと、チラッと思ったのだが、めんどうになり、カブラを引っ張ることにした。^ - ^

ここに今回の選択ミスがあったと、ワタシは分析している。←だいたい面倒がってミスする( ・∇・)

2月というのは、メバルを釣り難い時期の一つだと思っているが、頭に自然に浮かんだアイデアというのは、それを克服する方法があるということを、コレまでの経験から学んでいるはずなのだが、今回は寒さに負けて面倒がったワタシの負けだ。( ̄▽ ̄)

潮の動きはちょうど良く、真っ直ぐ投げた仕掛けはやや左斜めから帰ってくる。^ - ^

1投で10メートルほど流れてるから、メバルが居れば食ってくるとみた。

月明かりのない、穏やかな晩で、ワタシのわずかな選択ミスが坊主の原因とみました。

参考となれば幸いです(^O^)

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