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忽那の雫第52話 なんでも来いの中島へ行こう(本島)

わたしがもう40年以上通っているのが中島なのだが、中島といっても正確にはたくさんの島があり、それらをまとめて中島ということもある。^ - ^

その中心とも言えるのが中島本島で、この島にしか行かない人はこの島を中島と言う。^ - ^ちょっとややこしいが、中島本島だけに魅了された釣り師も多く、たとえば50年の人生があって、そのすべてを中島で釣りをすることになったとしても、中島の釣りを完全に攻略することは出来ないだろうと、わたしは思っています。^ - ^

まずこの島に来る人の多くは釣りが目的だが、それ以外の目的を持つ人もたくさんいます。

夏には毎年、中島トライアスロンが開催され、県外からたくさんの人が来て、島民と交流をもつ人も多い。

そしてこの島のミカンは絶品で、冬場にはこのミカンだけを買いに来る人までいる。^ - ^

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わたしなんかも、ミカンシーズンになると、昼間にキスやベラを釣って、夜になるとメバルを釣って、次の日の昼頃までまた釣って、最後に港の売店でミカンを買って帰るというのがパターンになっている。^ - ^

だから全部はクーラーに入らないので、型のよい魚を選んで持ち帰る。なんとも贅沢な釣行になります。^ - ^←だから40年も通える^o^

この島の釣りで、何がよく釣れるのかと聞かれたらソレが一番困ります。

何でも好きなものを狙いに行ってくださいとしか言いようがないほど何でもなんです。

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投げ釣りが好きなら、大物の真鯛も多いので狙える場所はたくさんある。

アイナメだってカレイだって、超のつくようなヤツが釣れます。

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冬場はカレイがよく食うよと言う中島ですが、夏場にはキスの大物がよく食うよ〜っと言っています。^ - ^

冬場には全国的な投げ釣り組織が、大きなカレイ大会を開きますが、ここ中島にも会場があります。

そして夏場にはキスの大会もあり、中島にも会場があります。

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投げもメバル釣りもやらない、わたしゃ一年中ルアーを引っ張るだけだと言う人にも、中島が良いよと言える。

スズキがメチャクチャ多いから。^ - ^

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一日中、夢中になって釣りができる島、それが中島なんです。(^o^)

フェリー代が多少かかるが、4人くらいで乗り合わせたらお安く釣りに行けます。^ - ^

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水の透明度が高く、景色の良い所がたくさんあるから、ここへ来て自然の中でお弁当食って帰るだけでも来た甲斐があったな〜と言えるほどいい所です。^ - ^

まだまだ紹介しきれてないが、ここ忽那の雫は、この中島を中心に釣り情報や面白い話を紹介していますから、これからもお楽しみに。( ◠‿◠ )

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