忽那の雫第269話 ◯◯を釣りたいシリーズ! (中島のベラ)
今回の釣りたいシリーズはベラ^ - ^
こんなどこでも釣れる魚を釣りたいと思う人がどんくらいいるだろうか?
でも、ある時期の自分なら釣りたいって思ったこともある。
投げ釣りのクラブに入って、狙う対象魚の中にベラが居たからだ。^ - ^
だからと言って、イヤイヤ釣るわけではない。
持って帰って喜ばれる魚だから、夏場の小物釣りもそれはそれで面白いのだ。)^o^(
どこでも釣りやすいベラだが、今回の舞台は中島。
そして大きいヤツ。^ - ^
青ベラだ。
ベラにもササノハベラやオハグロベラなどの、磯ベラと呼ばれるものと、キュウセンベラが居る。
それぞれ好みはあるだろうし、よく食べるのも地方によってさまざま。
ワタシの生まれ育った松山では、キュウセンベラの雄、青ベラと呼ばれるヤツが美味しいと言われ、よく食べられていたし、釣りの人気も高かった。
クラブに入って、対象になってたベラもキュウセンでした。
なのでキュウセン、特に雄のデッカいヤツになぜだか魅力を感じます。
そんな青ベラがよく釣れる中島の夏魚ポイントを書いとこうと思います。^ - ^
まず外せないのが赤崎の鼻
左に神ノ浦港が見える所で、釣り場は広く車を横付けして釣れるから、ワタシはもう40年以上ここで夏魚を釣っている。^ - ^
ここから車ですぐの場所に長浜海岸がある。
道端から投げるのだが、ここも青ベラの大型がとても多い。
奥さんと腕を競うのだが、夏の暑い日にさらに熱い闘いとなる。^o^
自分のタッパーを用意して、それに入れていく。
すぐに大きさを測れるように準備して。(*^◯^*)
二人でも家族全員でも、ちょっと大会気分で1日を楽しく過ごせます。^ - ^
ここは道路バタなのだが、大串のキャンプ場のあった浜なら、安全に子供でも釣らせられます。
あった浜と言うのも、昔はキャンプ場として機能していたのだが、今はもう静かな海と浜があるだけだから。
中島大浦港から5分くらいの場所で、駐車場もあり、家族連れにはいい。
浜で釣れるベラは大型も多く、25センチオーバーも数が出たりする。
浜の左隅にある石バトからは鯛やチヌの良型も釣れる。
去年はうちの奥さんも、宣言しておいて見事に鯛を釣った。^ - ^
こんなのを真っ昼間に釣りながら、大型の青ベラもたくさん釣れる。
エサは青虫だけで十分で、ワタシと奥さんの二人なら、2000円分の青虫で、一日中釣りが出来ます。
ここから島の反対側に、畑里湾があるが、ここも面白い。
畑里湾の左の隅っこに、投げずらいがよく釣れる場所がある。
投げずらいのは、後ろに竿を振りかぶるスペースがないからで、ワタシは真横から竿を振っています。
夏場のベラを釣りながら、ここでも鯛やチヌがでる。
潮が引いたら岩場に出てやれるが、初心者にはオススメ出来ない。
誰でも安全に釣りを楽しむなら、一番は西中港だろう。
西中港では波止全体で青ベラが期待できる。^ - ^
一度、夏場の釣り大会で、28センチのメスのベラを釣ったのを見たことがある。
雄でもこのサイズがふつうだから、雌の28センチはデカく見えました。^ - ^
ワタシは、ベラも狙って釣りに行くことがあるくらい釣って面白い魚です。^ - ^
もっと知りたい人がいるようならまた書いてみるかもしれません。(o^^o)