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忽那の雫第335話 白石龍神社の知られていない話し 2

久しぶりにワタシの子供時代の遊び場でもあった、白石龍神社の話し^ - ^

142話でも書いたが、ここはワタシの子供時代には磯を歩いてしか行くことが出来なかった。

いつの頃だったかもう記憶に薄いが、高浜6丁目から勝岡にぬける道が開通してからしばらくして、当時の地元新聞からの依頼を受けて、この辺のカレイ釣り場を紹介することになった。

ちょうどその頃、開通した道路のどこで何が食うのか?調べていた最中だったので、だいたいこの頃が開通した年ということになるが、若い( ・∇・)

若い( ̄▽ ̄)←なんべん言うんだ?(・∀・)

実はこのあたり、ワタシは素潜りでヤドカリの巣まで見て知り尽くしていた。←ヤドカリに巣があるのか?ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

白石龍神社を地元の人は龍ゴン様と呼んでいたが、この龍ゴンさんの←アンタはさんづけか?( ・∇・) 周囲を小さいころから潜り倒して、どこにどんなお魚がいるのか、実際に見て肌感覚でわかるまでになっていた。

その目撃したものと、海図を頼りに魚が食うだろうだいたいの場所や、釣りやすい釣り座を割り出していたのだ。^o^

そしてカレイならここだろうなと踏んだのが、白石の鼻の東側(勝岡側)のカーブからおよそこのくらいと割り出しては、試し釣りを繰り返していた。^ - ^

取材当日は狙っていた40センチオーバーこそ出なかったが、なんとか30センチ級を釣って、記者のお土産が出来た。^ - ^

それからいろんな事故や心霊現象、それから仲間のシソコナイなどが起き、←やりそこなうこと^ - ^やっぱりここはヤバいなと思わせた。

白石の鼻を残して元々あった山を切るように道路を作ったので、このような姿になった。

ウチの親父がむかし、この山を歩いていて、不思議なジイさんと出会い話していたら、腰に下げたタマネギに気付き、なんでタマネギをさげているのかたずねたらしい。^ - ^

そしたらそのジイさん、このへんはハチが多いので万が一刺された時のために持っているのだと言ったそうで、ワタシが子供の頃洗いたてのパンツをはいたら中にハチがいて太ももの内側の柔らかい所を刺されてしまった。←子供時代から天罰を食らっている(°▽°)

すると父ちゃんが、母ちゃんタマネギ切って汁を塗りこんでやれと言う。

母ちゃんがタマネギをスリスリしてくれたら、なんと!
瞬時に痛みが消えた( ̄▽ ̄)
これにはワタシも、そして父ちゃんまで驚いた。

あの話ホントやったんや、、、と、その時にそのジイさんの話を聞かせてくれたのだ。

もしかしたら仙人だったのか?←んなわけあるか!( ̄∇ ̄)

そして時は流れ最近の話だが、仲間が白石の鼻の付け根で釣りをしてたら、ある有名人が砂浜に降りてきて話しかけてきたそうだ。

お、女泣かせの、し、正平さん、、と言ったかどうかは知らないが←アンタだったら言うんだろなヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

チャリオと一緒に釣りを見にきたそうだ。

そしてこの釣り仲間だが、その後なんと!
スズメバチの襲撃を受けて逃げ惑い、急死に一生を得るハメになったと言うから、ここでオヤジが出会った仙人の←もうすっかり仙人になってる^o^の話に繋がるものがある。^ - ^

そんな笑えるエピソードが絶えない所なのである。^ - ^←人の体験を笑うな!( ・∇・)

Aはワタシが若いころ新聞の取材を受けて釣った場所。
Bは、その後この周辺で一番良いなとなった場所。←かなりの実績となった^ - ^
Cは正平さんが降りてきた場所。(^o^)

道が開通したあと、このA B Cのあたりは連日連夜の事故にみまわれ、死傷者も多数出た。

だから今でも気をつけなければいけない場所なのだ。(o^^o)

釣りに行く人はくれぐれもお気をつけて)^o^(

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