忽那の雫第326話 ちょっと気になる勝岡の道端(メバル)
きのう買い物に今治方面へ走ったとき、いつもながら通らずにはいられない、白石の鼻をかすめる海岸道路。^ - ^
ここを数キロ走ると愛媛県の運転免許センターがある。
昔はこの道はなかったので、白石の鼻周辺で釣りをすることは出来なかったのだが、道が通って便利になった。
実はここに、かなり前から気になっている所があった。^ - ^
もう運転免許センターが見えるくらい勝岡よりの場所。
車は山側にチョイチョイ停めれるスペースがある。
この下を覗くとちょっとだけある岩棚に藻が生えて、メバルが着きそうな場所があるのだ。
以前どうしても気になり、ちょっとだけ竿を出したことがある。
真っ暗闇の潮が高い時に、たまたま通ったので試してみたのだ。
護岸の真下は、落ちても背がたうくらいの水深で、干潮時には干上がる。
前から気になってしょうがなかったので、ほんの数投だけと思い、やってみたのだ。
すると一度だけ、コンコンと反応があった。^o^
メバルかアジか、最悪フグの可能性もあるが、ちゃんとやれば食うかもしれないと思った。
この辺は魚の多い所で車も頻繁に通り、散歩する人も居るが、夜になるとウソのようにヒッソリと静まりかえり、ちょっと怖い感じさえする。
ワタシは気になる所を通るたびに観察するクセがあるのだが、以前はあまり無かったはずのガラ藻が生えている。
しばらく目を凝らして見ていたが、魚は見えなかった。
が、長いこと素潜りで海中を見てきたワタシには、メバルが着く環境にしか見えないのである。
おそらく、足元から10メートルも離れたらメバルを見るにちがいないと思えるのです。^o^
ここならそっとウキを浮かせて釣ってもいいし、満潮時にはメバリングも出来る。
昼間にしっかり藻のある場所を見ておいて、イメージの中でやりたい釣り方でやれば良い。
ちょうど沖に小島が見えるあたりだから、気になる方は行ってみるといい。
白石の鼻周辺はメバルの良型が多く、運転免許センターに寄った方にはヒラメやマゴチ、カレイのよく食うポイントもある。
その間には、真鯛やチヌが沢山いて、知ってる人は釣っている。
ちゃんと棲み分けが出来ているのがお魚の世界。
わずか1キロくらいの間にあらゆる魚が共存しているのである。^ - ^
誰もやらなくても、いずれワタシがメバルを釣ろうかと思っている。
だが思うだけではもったいないから、ここの読者さんに読んでもらおうと、こうして書いているのだ。^o^
まだ実績のない釣り場は、こうして気になる場所として書いています。(o^^o)