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忽那の雫第436話 投げるたびにヒヤッとした話し(中島)

今日は、過去イチ危ない場所で投げ釣りした時のお話をしよう。

最近になってやっと、消波ブロックや高い護岸の上での釣りを卒業させてもらったワタシだが、投げ釣りを始めて20年くらいは、それこそ人が一人立てるスペースがあれば釣っていたほど危ない人だった。←他の意味でも危なくね?(°▽°)

ま、過去イチと言っても、たくさんあり過ぎて←それは過去イチじゃない!( ・∇・)

が、お尻の穴がムズムズしながら投げてた場所が中島にある。
中島の久兵衛小島という(忽那の雫第171話)無人の小島がある所なのだが、ここ実はよく釣れる^o^

ウチの奥さんが以前、鯛が釣りたいという無茶な願望を炸裂させて、仕方なく連れてったのもここなのだが、見事に釣ったからワタシも驚いた!
(忽那の雫第176話)

昔から夏場に、シロギスもよく釣れてたこの場所なのだが、キスを引っ張る場所で悩むことが多く、あれこれ試しながらやっていた頃だ。

鳥瞰すると、こんな感じなんだろうが、丸で囲んだ部分に岩が見える。

潮が満ちたら隠れてしまうのでこう見えるが、干潮時は干上がり釣り場となる^ - ^←なってないがな(°▽°)

なってなくても、ワタシには立派な釣り場に見えるのだ( ̄▽ ̄)
その先端から引っ張ると良型のキスがよく食ったのだ。

そして、食うことを知っているワタシは、より広範囲に、そして潮の高さに関係なく釣りが出来ないだろうかと、無い脳みそをしぼった。←危険なにおい( ・∇・)

そしてついに見つけたのが護岸の上←ついにっていつも目にしてただろ?(°▽°)

そして危ない釣りが始まった(@ ̄ρ ̄@)

確かに、食うには食うのだが、投げるたびにお尻の穴のまわりがムズムズする。

ワタシは高所が苦手なわけでもないのだが、50センチくらいの幅しかない護岸の上は、ちょっと怖かった。
上の細い道側でもワタシの背たけより高い。^ - ^

ここに上がって海側を見るとさらに高く、足が少し緊張するのだ。( ̄▽ ̄)

そこまでするメリットとは?
ちょっと余計に飛ぶくらい( ̄∇ ̄) 

しかし投げ釣りをする人にはわかってもらえると思うが、←仲間を作るな!( ・∇・) 少しでも余分に飛ぶというのは、決定的に美味しいことなのである。

シロギスの引き釣りなので、軽いナマリにフアフアの仕掛けを付けて、出来るだけ広範囲に探ることができるのは、釣果に差が出る大きな要因となる。^ - ^

なので気づかない間に、投げ釣りマンは危ない場所に立ってしまうのだ。

露出した岩の上で、フラフラしながら投げるも良し、フラットな場所に立ってはいるが、お尻をムズムズさせながら投げるもまた良し。

アタリがあるうちは怖くないのだ。

そしてもうやめようとなった時に、初めて足がガクガクする。

決して良い子はまねしないでください。←するかー!( ̄▽ ̄)

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