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忽那の雫第385話 頭の中で蘇る超一級釣り場の話し(中島の投げ釣り・メバル釣り)

今日は釣り場紹介の記事ではないが、ワタシが長く通ってきた中島の関戸瀬戸にある超一級釣り場について、自分の中で蘇る懐かしいお話を書きます。^ - ^

関戸瀬戸は中島本島の東面を流れる^ - ^

中島の人気の釣り場というのは西側に多く、投げ釣りにしてもメバル釣りにしても、今日どこ行く?
となったら自然と西側の釣り場の名前がでてくるほどだ。^ - ^

ワタシの好きな釣り場も西側には多いが、東側にはとっておきの釣り場がある。

投げ釣りで行く釣り場でもあり、メバル釣りの釣り場でもあるこの関戸瀬戸の釣り場は、ここだけで昼も夜も楽しめる、体力的に厳しくなった現在のワタシにもまだまだ楽しめるパラダイスなのだ。(o^^o)

メバル釣り場としてのこの場所は、忽那の雫第129話に書いている。

投げ釣りでもとこかに書いてるとは思うが、チョイとわからない。←わからんのかい!(°▽°)

この釣り場、昔からある目印があり、コレを通りがかりに見るとつい、とまって海を覗き込んでしまう。


護岸の割れた所をいつも目印にして、竿を立てていた。

ワタシ以外の人は、知っていてもなぜかあまりやらない、いつも空いてる投げ釣り場だ。

主な釣果としては、シロギスの35センチオーバーが出たのだが、ワタシの杜撰な管理のせいで画像がない。←チョイチョイなくす( ・∇・)

魚拓もあるのだが、ヘタクソで見せれない←そ、そんなに?

35センチを釣ったあとも、30センチオーバーは数匹ここで出た。^ - ^

キスのデカいのは10月頃から11月くらいまでの夜釣りだ。

あと多いのが真鯛で、コレはこの護岸の割れ目で釣ったもの^ - ^

奥さんと睨み合う真鯛

当時80センチ枠の玉網を使ってたから、70センチに近いヤツだと思う。

ここでは夜釣りがメインだが、一度珍客もあった。

これまた画像がないが、メンドガレイ(メイタガレイ)の35センチくらいのが来て驚いた❗️

この護岸の目印だった割れも、今は直してキレイになっている。

ここ関戸瀬戸の流れもなかなかで、潮の大きい時は30号くらいのナマリでないとスッカリ流されてしまう。

そしてこの護岸の並びで食うメバルだが、デカくて引きが強い!

数も出るのだが、ワタシのルールがあるので、釣ってもこのくらい。( ・∇・)

チョイチョイルールを破る

タッパー一個分くらいが一か所で釣るルールなのだが、時々あまりにもアタリが出る時はこれをアッサリと破ってしまう。←人間らしい❓(°▽°)

こんな投げ釣りもできてメバルもやれる貴重な釣り場なのだが、投げ釣りもメバルも夜釣りだから悩ましい( ・∇・)

どちらをメインでやるか、それが問題なのだ( ̄▽ ̄)


問題と言えば例えばカレイ時期になるといつも吹いているイヤらしい風、あれはカレイ風と誰かが名づけた北西からくる冷たい風だが、ここは東面。^ - ^

この季節風に強いのも良いのだ(^◇^)

逆にこの辺の人が言う、コチ風、これが東から吹きつける寒い風で、コレが吹き始めたら西側へ逃げる。^ - ^

それが中島の正しい釣り方だ←誰が決めたんだ?(°▽°)

40年も通ってると、少しずつではあるが、見慣れた景色が変わっていく^ - ^

だが、頭の中にはちゃんとあの頃の姿がしっかりと残っているのである。(o^^o)

超がつく一級釣り場のお話でした。(^O^)

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