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忽那の雫第396話 今も食うんだろうかシリーズ!(高浜4丁目の波止先端)

久しぶりに我が地元の波止の話しをしてみたい^ - ^
実はすでに一度今もくうんだろうかシリーズ336話で書いたのだが、ここはワタシのメバル釣りの原点^o^

特にやっていた波止の先端(336話でCとして紹介)でのメバル釣りの話をもう一度振り返ってみる。

この波止はワタシの自宅があった場所から徒歩で5分の練習するのにもってこいのメバル釣り場だった。

松山観光港の並びにあるこの高浜4丁目漁港の波止の先端は常夜灯もあるからとても明るい環境での夜釣りが出来る。

ここで夜釣りでのメバルを、胴付き仕掛けでやっていた。

メバル釣りを本格的に始めた頃、最初に手掛けたのが胴付き仕掛けでの探りだ。
竿は波止用の一号3.6メートルを基本に4.2メートルくらいまで^ - ^

仕掛けは、幹糸1.5号一ヒロ ハリス0.8号8から10センチ ハリはチンタメバル8号 ナマリは0.5から3号までを持参して、流れの強さによってマメに替える。

胴付き仕掛けで探るメバル釣りで、釣果に差が出るのは、このマメなナマリ交換にあることをしっかり学んだ。←そのくらい勉強したら良かったのにヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

仕掛けは常に10ヶ以上は持って行き、ひどい時には全部根がかりで消費した。

この波止の先端からは明るくて釣りはしやすいが、狙いどころをはずすと何も食わない。

狙いは波止の先端から沖向きの全体の層と、消波ブロックのキワだけ。
波止の先端からは目一杯沖に仕掛けを振り込んで、底付近を引く。

海面から底までの層ぜんぶを青い矢印の方向で引き、消波ブロックのキワは黄色い矢印の部分の表層を引っ張る。

ここで時間の許す限りやっていた。^ - ^

当時の平均サイズは小さめだったが、数はまずまず出た。
当時の写真をほじくり出すとこんな釣果だった。

当時の平均的な釣果

この波止の先端、時々不思議な現象があり、ソイばかりが食うことがあった。^ - ^

ワームでも、そしてイカナゴやキビナゴの冷凍をエサにしている時にそれは起こった。

潮が緩んだ瞬間に仕掛けが中層にあるような時、決まってソイばかりが食った。

当時の写真

コレがなぜかはわからないまま^o^

興居島との間を流れる高浜瀬戸は、かなりな急流なので、仕掛けを操ったり、ナマリを調整したりしながら根がかりをさせずに釣果を上げるとても良い練習となっていた。

赤い星マークが4丁目漁港

ワタシのメバルの胴付き釣りの原点がここにあり、ここで胴付きでの釣り方を全て形にした。←アンタ流でな( ・∇・)

ワタシのメバル仕掛けは4種あるが、それは213話に書いている。

その中の胴付き仕掛けで釣ることを、ここで覚えたのである。

この波止のちょっぽしの立ち位置がワタシのメバル釣りを支えてくれた。^ - ^

今も食うのだろうかと、やはり思うのである。(o^^o)

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