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忽那の雫第99話 あまり注目されないが開拓の余地がある小さな野忽那島

忽那七島の中で、とても小さく、あまり注目はされていない島に野忽那島がある。

中島行きの東線フェリーに乗ると、三津浜港から出て大浦港に着く一つ前に寄るのがこの島だ。^ - ^
釣り人があまり降りないのは、小さな島なので車で降りても走る道は多くはないから、徒歩で行ける範囲にとどまるため。

わたしも何度かは釣りをしに来たことがあるが、車で降りたのは一度きり。

この島と睦月島の間にある芋子瀬戸へ投げ釣りに行ったくらい。^ - ^

忽那七島全体から見ると、端っこにある小さな島がここ野忽那島だ。

ここで釣りをした感触は、どんな釣りでもできるような場所でもない。^ - ^

だが、可能性はじゅうぶんに感じる。^ - ^
これまでに、私自身がここで釣ったものはそんなに多くはないが、上の絵の芋子瀬戸でタイラバを砂浜から引っ張って40センチ級のアイナメを釣ったのと、帰りに港で投げてカワハギやキス・ベラを釣ったくらい。

この画像はイメージだが、カワハギがよく食う印象でした。
キスも天ぷらサイズならたくさん釣れる。^ - ^
ライトな投げ釣りで、ゴカイをエサに、竿を一本で引っ張って釣る。

港の湾内はわりと広くて障害物もないから釣りやすい。
ここの港の波止を見ると、足元がスリットニなっていて、メバルの大型の可能性を感じさせる。^ - ^

それと島の芋子瀬戸側には、砂浜からすぐ近くに岩場が突き出る場所がある。^ - ^
アイナメはそこに投げて釣ったのだが、他の魚種の可能性も感じる。

車で走り回って釣り場を探せる島ではないが、逆にそれだから釣り荒れのない、未開拓な所が多くあるように思えるんです。^o^

元気のある人に、この記事を参考に釣り場を探す冒険釣行なんてやってもらいたいような気がします。(^。^)


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