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忽那の雫第第253話 ワタシが思う真鯛が一番高確率な都市伝説的投げ釣りポイント続編 (中島)

252話でお話したこの都市伝説的真鯛釣り場だが、怖いだけでなく奇妙な話や、やっぱり凄い!
っと感じた話もある。^ - ^

ここで鯛が釣れる時期は、やはり他と同様4月から7月、そして9月から11月と長いが、やはりドキドキするのは6月と10月ころだ。

6月は深みから上ってきた鯛が産卵前の荒ぐいをするので、一番可能性がある。

次に面白いのは10月で、産卵から体力が回復した元気なヤツが数釣れる時期であり、落ちギスシーズンと重なって、デッカいキスが同時期に同じ仕掛けで食ってくる。^ - ^

この近辺では、ワタシのシロギスの自己記録でもある35センチもでていて、食えば尺?くらいの良い時期がある。
詳しくは251話に書いている。^ - ^

デッカいキスが釣りたい人にもオススメの、真鯛・尺ギスポイントだ。

ここで一度奇妙なことがあった。
鯛を何枚か釣って朝を迎え、帰り支度をしてる時に後ろを通りかかったオバチャンに声をかけられたんです。^ - ^

おはようございますの挨拶をしたあと、ここ釣れる?
って聞くので、いえ大したことないですよとお決まりの対応をすると、こんなとこで釣れるのは聞いたことがない。 

一番釣れないとこでやってるの気づいてる?
みたいなことを言うんです。)^o^(

まったく知らない人で、他所から釣りに来てるワタシに、まるで(アンタ馬鹿だね、こんなとこで魚が釣れるワケないじゃない! さっさと帰りなさい!)的なことを言ったんです。(・∀・)

目が点になりながら、もう帰り支度をはじめていたので、おばちゃんに視線をあまり向けてはなかったんですが、次にふっと見たらもう影も形もない。(・∀・)

え?
いまの生きてる人だよねって、自分に確認した。( ̄∇ ̄)

まあ、すっかり夜も明けてたから怖くはなかったが、、。←ちょっとオシッコちびったかもε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘

あとこんなこともあった。
釣り仲間二人を連れて鯛を釣りに来た時、ワタシはここを仲間に入らせて体験してもらうため、ワタシは別のポイントに一人で行き、そこで70センチ級の真鯛を一枚釣った。^ - ^


ワタシはコレでホッとしたので、仲間の様子を伺いに戻ったら、二人で5枚くらいの良型真鯛を釣っている。^ - ^

なんでも、投げるたびに竿が舞い込んで、恐ろしかったと二人口を揃えて言ってました。
何というポテンシャル!^o^

あらためてこの釣り場の凄さを感じました。

ただ、ここの急な駆け上がり、これだけが問題でした。
わたしは当時、カレイ釣りによく使っていた、エンダー天秤という、ジェット天秤をしゃいだような型のものを、天秤の軸を曲げて絡まないようにして使ったり、

アレコレ考えた挙句、しまいにはナマリを溶かして型に流し込み、浮き上がり重視で自作もするようになりました。^ - ^


こうした苦労も経て、ここでの真鯛釣りをしばらくやりましたが、中島は真鯛がとにかく多い。

他にもたくさんの真鯛ポイントを開拓して今に至ります。^ - ^

いろんな釣りを合わせると、中島だけで約60ヶ所の釣り場を探し出しました。^ - ^

これらをまんべんなく回って釣るのは、ワタシ一人では無理。
体力的に無理になってきたんです。(・∀・)

だからこのnoteをかりて、自分の知ってること全部書いてるワケです。(^O^)/
ありがとう(^O^)/

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