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忽那の雫第214話 遠投必要無しのカレイ釣り場(興居島)

今日は11月12日

そろそろカレイを釣りに行きたいなというタイミングで、忽那諸島の興居島の、簡単に挑戦できる大型カレイ釣り場の紹介です。^ - ^

ここでは毎年、40センチオーバーのカレイが出ていて、遠投の必要もなく釣れる初心者でも40センチに出会える、かも、しれない^o^ お手軽ポイントです。( ^∀^)

興居島の由良港に降りたら右へ走り,5分程度の所にある大室(おぶろ)の石バト。

車を道路わきに停めてハトに出てすぐのあたりです。

①は道路から釣るので、初心者にはオススメできませんが、カレイの実績は抜群。^_^

わたしも奥さんを連れてカレイ狙いに行くときに、よく釣らせてもらうポイントです。
実はうちの奥さんのカレイの記録もココで35センチほど。^ - ^

エサは青虫^ - ^
L型遊動天秤の15号に、二本バリ仕掛け

ハリは三越うなぎの10号

遠投の必要はなく、奥さんが投げれる範囲内でじゅうぶん釣れます。

今回オススメするのは、石バトに出てすぐの②です。

ここなら車が行き交う道路での釣りより安全にできますし、さらに遠投の必要もないのです。

もう一度よく図をみてもらえるとわかりますが、①と②からは、同じポイントに仕掛けを投入することになります。(^。^)

このあたりの水深は、干潮時だと2メートルほど。
満潮時で5メートルといったところです。

根がかりもほとんどなく、遠投したらしたで、カレイの他真鯛やカワハギの大型もよく釣れます。

上の図の丸で囲んだ数字の場所にシモリがあると思われ、その周囲は少し深くなっています。

その他の数字は水深で、矢印は潮の流れる方向とスピードです。

例えば沖に向かって投げると、満ち潮時には左へ最大2.8notのスピードで流れ、引き潮にかわると右へ最大2notで流れるということになります。

なので波止の先端から沖へ向いた面は、強い流れがありますから、30号くらいのナマリが必要な場面があります。

なのでワタシは潮の大きい時は道路から釣っています。^ - ^

もちろん②からも同様に、潮の大きい時にも流れの影響を受けずに釣ることができます。

なお、丸で囲んだ数字の場所は、6〜12月までの広い範囲で真鯛の大型が居ると思われ、本虫やコウジなどを投げていると、初心者の竿であろうと容赦なく食ってくる可能性がある。

ワタシ自身、今でも行く、とっておきの場所でもあります。^o^

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