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忽那の雫第427話 竿の調子とエダスのピッチの話し(メバル釣り)

今回は、カブラ仕掛けでメバルを釣る時の細かな考え方をワタシの視点でお話しする←あくまで素人意見( ・∇・)

ワタシのメバル釣りは、基本胴付き仕掛けと一本引き。
ワタシのメバル仕掛け全4種は、忽那の雫第213話^ - ^

前回の記事で(426話)、二人で釣って釣果を倍増する方法を書いたので、さらに食いを増させるための仕掛けのバランスと竿の調子の話しをしておこうと思う。

426話でカブラの仕掛けを例にとって話したので、今回もカブラ仕掛けを例に話します。

ワタシのカブラ仕掛けは通常4本バリ

カブラでメバルを釣り始めた当初は、市販の仕掛けを使った。
が、スグに気づいたのは、ハリの多さゆえの仕掛けの長さ(・∀・)

8本も10本もエダが付いてるので全長が長く、仕掛けを投げるのに苦労する。
そして一度藻に掛けて切れてしまったら、高い仕掛けと飛ばしウキも全部持ってかれることもある。

これでは経済的に苦しい釣り師をさらに苦しめるから、ワタシは切れてもさほど痛くない仕掛けを自作することにした。^o^

それで長いこと頭をひねって改良を重ねた結果、たどり着いたのが今の仕掛けだ。←たいしたことはないが(°▽°)

ハリは4本^ - ^
全長が170センチほど
コレが一番投げやすい長さ(^。^)

場所によっては藻も無く、仕掛けの消耗が少ない所があるので、そういう場所では5本バリも使う。

5本バリを作る時は、エダスのピッチを少し落として35センチにし、さらに一番上のハリまでと一番下のハリからスナップ付ヨリモドシまでも5センチづつ短くして、全長を180センチほどにおさえている。^ - ^

このくらいがワタシにとってベストなバランスで、仕掛けの強度と投げやすさ、そして魚の食いを全部考えた仕掛けとなっている。←あくまでこのオッサンの場合( ̄▽ ̄)

仕掛けを作る際、エダスのピッチに悩まれてる方は参考にしてくださいね。


そして話は竿に飛ぶが、この長さの仕掛けを投げるのに適した竿の長さは4メートル以上^ - ^
今のワタシはボーダレスの4.6メートルを使っているが、以前は長いこと安物の3号4.5メートルを使っていて、今も予備の竿として釣り場に持って行っている。

もう長くお世話になったが、ちょっと重くなってきたので軽い竿に替えたのだ。

それと竿の調子だ。^o^
写真の竿は胴調子で、現在使っているのは先調子のモノ。

メバルの釣り場では、自分が立つ場所と海面までの間に消波ブロックを挟むことがよくある。
胴調子の竿で仕掛けをピックアップする際、どうしてもこういう風になりがち^o^

しゅうちゃん画伯の絵

消波ブロックにラインが当たってしまうのだ。^o^

この仕掛けにデッカいメバルが付いてたらどうだろう?( ̄▽ ̄)

そこで先調子の竿にすると、同じ長さの竿でも遠い位置からピックアップ出来る。

これをやるだけで、バラしがグンと減るわけだ。^ - ^
体力的に夜釣りがキツくなってくると、どうしてもタックルや仕掛けを工夫するようになる。

メバルを釣りたいとき、どんな場所でも最高のパフォーマンスを得れるよう、万全の体制で望むと、自ずから相応の釣果となるわけだ。

そしてさらにパートナーと二人で最高に楽しめる釣り方を極めたら(426話)寒〜い時期の釣りもワクワクしながら楽しくやれるのである。(o^^o)

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