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忽那の雫第475話 人々が暮らす街のカケラも無い隠れ浜(中島)

今回はちょっと変わった人むけ?←アンタか?ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3
あまり人が来ない釣り場でのびのび釣りしてみたい人向けの砂浜を紹介しよう。^ - ^

ワタシもそうなのだが、人の居る釣り場はあまり好まない。

釣れる釣れないよりも、一人自由気ままに、誰にも遠慮なく釣れる場所を求めている。
そんな人がもしかするとワタシ以外にも居るかもしれない。^o^

そんな人に向けて、投げ釣りを思う存分に楽しめそうな隠れた砂浜を紹介する。

ワタシも一度だけ行って投げてみた。
後ろは山、両側は岩場で囲まれて、正面の澄み切った海だけしかない。

その綺麗な砂浜を貸し切り状態で満喫できる素敵な浜だ。(o^^o)

おそらく島の人でも知る人の少ない砂浜だ。

30年ほど前に、一度この浜の一つ手前の浜で釣り番組の取材をしたことがある。
広島の番組で、我ら釣り〇〇というやつ^ - ^

カレイを釣ってくれと依頼されて入ったのがこの浜


狙いのカレイは一枚だがキッチリ釣らせてもらった。
35センチくらいだったか、あとカナガシラとチャリコくらいだったと記憶しているが、良くアタル砂浜だ。

夏場はキス・ベラがよく食う^ - ^
ただ、いくら投げてもたいした水深がない。

沖に深みはあるのだが、そこまでは届かない。
だが、カレイの接岸時期にはちゃんと抱卵個体が釣れる。

あまり人の来ない浜だが、ワタシは何度も通った。

島の北西面に位置するこの浜は、道路からも見えるし、釣り人が来そうな場所でもある。

海岸に沿った道はすぐに行き止まり(^。^)
行き止まりあたりから浜に出て竿をだすのだが、カレイは手堅く釣れる印象が今でもある。

実はこの浜の向こう側には投げ釣りをする人がよく知ってる浜があり、そこへはいったん右の道を上がりまた浜へ向かって降りる道がついている。

だがここからは見えないし、向こう側の浜からも見えない隠れた浜があるのだ(^O^)

図にするとこうなる

知る人ぞ知る長尾岩の前の浜は、年に一度の全日本カレイの日に全国二位のカレイが出た場所でもある。

そして手前の広い砂浜が番組で紹介した浜だ。

その真ん中にちょこっとだけある、赤字で書いた所が隠れた浜だ。

どこから見てもそこに浜があるのはわからない。
が、ヒッソリと、プライベートな砂浜のようにワタシを迎えてくれた。^ - ^

手前の浜で投げていて、潮が干いたので投げ竿を二本くらいかついで、岩場を回り込んで見つけたのだ。←今なら考えられんがヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

上空から見てもなかなかわからない。
この浜に降りる道はない。
けもの道さえない^o^

30年も前に見つけたのだが、誰も知らないようだった。
ワタシが試しに投げた時は何も釣れた記憶はないが、おそらくよく釣れる浜に挟まれたこの砂浜も、水深こそないが、粘ればカレイやその他の魚も濃いはずだ。←釣ってから言えよ!( ・∇・)

このあたりに隠れている

潮が干いた時にだけ歩いて行けるこの浜からは、人々が暮らす街のカケラも見えない、そんなパラダイスなのだと思う。^ - ^

文明の印は、沖合を通る船を見た時だけ(^◇^)
そんな今時貴重な砂浜を探して行ってみるのもオツなもんですよ←釣れる保証はないのか?ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

そんな保証は出来ないが、弁当持って行ってお昼でも過ごせたら、大満足の時間を過ごす保証は出来る(^◇^)

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