忽那の雫第343話 極寒時期の熱い釣り四方山話
今日は暑いワタシの部屋から、極寒時期に狂った熱い釣りについて話してみる^ - ^
忽那の雫第333話の達人列伝に書かせてもらった近所のお兄さんに見せてもらったスズキ釣りを、ワタシが島に持ち込んだことから熱い釣りが始まった!
現在なら、似たような釣り方がたくさんあり、まさにコレらの原型だったなと思わせるような釣りだ。^ - ^
この釣りに名前はなかったから、いつしか誰かがこう呼び始めた。
一本引きと)^o^(
詳しくは忽那の雫第28話に書いた^ - ^
あの30年以上前の釣り方を島に持ち込み、改良を重ねながら、完成させたつもりの一本引き釣法だが、今振り返ってみると、ほとんど何も変わっていない。←それじゃ改良とは言わん( ・∇・)
原型がよほど良かったのだと、今更ながら思い知らされる。( ◠‿◠ )
だがこれを始めて、ワタシの釣りに厚みができて凄く豊かに釣り人生を彩ってくれたことを感謝している。
ワタシのメインの投げ釣りがシーズンオフの厳寒期の一時期でも、この一本引き釣法では熱い釣りが出来る。^ - ^
最初メバル竿で始めたこの釣りだが、スズキや真鯛の大型がくるので、掛けてやり取りは出来るが、最後の取り込みは玉網なしでは出来ないから、デッカい玉網だけは忘れないようにした。^o^
釣り場に着いてまずやる準備は玉網を作ること。^ - ^
そして魚を取り込む位置を決めて、そこに置くことから始める。
あっ、キタ!
ど、どうしよう(°▽°)
誰かすくって〜 ではどうにもならない( ̄▽ ̄)
初めから、全部自分一人で獲るつもりがないと、なかなか釣果を得られないのだ。
こうして深夜にこの釣りをしていて、激しく燃えた夜の一つがサバが回って来た時だ(^◇^)
イカナゴでもワームでも、投げて引っ張り始めたとたんにドラグが滑り出す。
当時中島にサバが回るころには、菊間の松ヶ崎でもサバがよく食っていた。
同じやつが食ってくるようで、50センチを超すやつがメバル竿にくるのだからたまらない(^O^)
一本ずつ慎重にやりとりして、玉網で確実に獲る。
汗だくになる💦嬉しい時間だった^o^
中島の西中港では一度、ここにこの魚居たの?
っていう珍しいのも来た^o^
ワタシが掛けたのではなく、連れてった仲間が掛けたのだが、一度は潜られてどうやっても出てこず、正体だけでも見たいからと皆が付きっきりでサポートしてたらまたドラグが滑り出し、やっと浮いたのは、ここで初めてみるアコウの大型だった(o^^o)
50センチを超えており、来島海峡あたりなら珍しくもないアコウだが、ここ中島ではおー!っと驚く一匹だった。
もうかれこれ長くやってた西中港で、初めて見たアコウだった^ - ^
それもこの一本引き釣法なのだ)^o^(
手前がワタシで、左端がよくテレビで見かけるあの人だ^ - ^
この熱い釣り方をみんなで極めた良い時期でした。(^◇^)
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