忽那の雫第163話 なぜかよく釣れるお墓前の謎 (松山市高浜町石バトの場合)
なぜかよく釣れるお墓前の謎をこれまでもいくつか書いてきたが、今回はホントに恐ろしい場所を紹介しよう。
場所は松山市の高浜町にある、県道沿いの砂浜から延びている石積みのハト。
ここから北向きに海岸線をはしると、愛媛県の運転免許センターに数分で着く。
免許センターまでの間には、白石の鼻という最近注目を浴びているまだハッキリとは解明されていない巨石群がある。
この白石の鼻を経て勝岡町の運転免許センターまでの道路ができたのは、記憶をたどれば30から40年前だったと思う。
それまでは、白石の鼻にある白石龍神社に行くには海岸を歩いて行くしかなかった。
そしてここをついに道路が通ったわけだが、白石龍神社がある先端付近を残して、山を切るように道は開通した。
地元のひとから見れば、龍神社までつづく山は見る所から見ると龍のようにも見え、道を通すために山を切った所は、ちょうど龍の首を切ったようにも思えたのだ。^ - ^
こんなことして大丈夫か?と思ったのはわたしだけではないと思う。
道が開通してからただちに起きたことは、やっぱり! と誰もが思ったことでした。
ここから先は
744字
/
2画像
¥ 500
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?