忽那の雫第445話 ちょっと気になるシリーズ(芋子瀬戸)
今回は、以前に一度竿を出したことがあるが、それ以来ずっと気になってる場所を紹介する^ - ^
釣りたい魚種は、真鯛・メバル等のワタシがここ忽那の雫で書いている魚たちだ。
場所は忽那七島の睦月島と野忽那島の間を走る芋子瀬戸にある。
芋子瀬戸の野忽那島に、砂浜から少し離れて顔を出す岩場がある。
この岩場だが、左に写る砂浜で過去に一度仲間と竿を出した。
何人いたか忘れたが、5〜8人くらいの全員が思い思いの場所で投げ釣りをした。
そのときのワタシは投げ竿を出してから,当時まだ出たばかりのラバージグを一人黙々と投げていた。
いくつかのメーカーから数種のモノが出てたので、2〜3種を選び行く先々で投げていた。
このときワタシは露出する岩場に向けて投げては引くを繰り返していたのだが、速いスピードで巻くラバージグに激しくアタックしてくるヤツがいた。
今流行りのタイラバの釣りでは、基本合わせないで一定に巻き続ける釣り方が多いようだが、タイラバの名称でラバージグがで始めた頃は、まだ皆が試行錯誤していた頃だったので、変わり者のワタシはやりたいように釣っていた。←今も変わらない(°▽°)
タイラバは沖で船からやる釣りだが、ワタシは最初から陸っぱりで投げていた。
そして確かこのラバージグだったと思うのだが、速い巻きにアタックがあったのだ。
首をコックんコックん振りながら上がってきたのはアイナメの40センチ級だった。
お〜居るじゃん(^◇^)
陸からタイラバ投げているのを不審な目で見ていた仲間たちも、え?食うじゃん^o^みたいに皆んなが寄って来たので見学料を取ればよかった←アンタ最低だな!(°▽°)
当時まだ多くの注目は集まってなかったタイラバの黎明期だったと思う。
このアイナメくらいがこの釣行の目立つ獲物で、それ以外にはあまり記憶がないからカレイとか他の魚はあまり釣れなかったような気がする。
そんなまだ投げ釣り場の開拓をバンバンやっていた頃にあった記憶なのだが、未だにあの岩場が気になるのである。
図にするとこうなるが、砂浜から伸びた岩場のように両側は少し抉れたように深くなっている。
数字が水深だが、岩場の左横9メートルのあたりを投げていた。
とても水深が良い感じで、投げ釣りの方ももうちょいマジメにやってれば何か食ったかもしれない。←やってから言えよ( ̄▽ ̄)
この芋子瀬戸、フェリーで通るときに見るといつも潮が沸いているように見えるが、実際はそんなに速くはない。
満ち引きともに2knだ。^ - ^
ワタシがやりたいのは、ここでカブラを引いてみたいのと、グイッと足元まで入り込む9メーターの水深部分に投げ釣りで挑みたいのだ。←なんであの時やらなかった?( ・∇・)
この芋子瀬戸、うちの父ちゃんが漁に出てた頃、鯛を釣りに来ていた所で、鯛の数が多いのはさんざん聞いている。
さらには、睦月島と野忽那島はこのこの瀬戸の真ん中に浮かぶ芋子島を介して送電線で繋がっている。
野忽那島には丁度砂浜あたりの山に鉄塔があり、電力が走る。
こうした送電線や海底ケーブルがある場所では、カレイなんかがなぜかよく食うと、釣りの先輩方からよく聞かされた。^ - ^
そして砂浜から岩場までの距離が、カブラを放るに丁度良い距離なのだ。
これまでの経験上では、メバルが着くのに絶好の岩場に見える。
丸で囲ったあたり、夜に行けるなら、いくら怖くても1時間は頑張れる自信がある。←たったそんだけ?( ̄∇ ̄)
ちょっとだけ妄想してみました。
中島行き東線に乗る時は見てみてください。(^O^)
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