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忽那の雫第506話 我が地元にある謎の無人島は喧嘩屋だった?

今日は早朝にウォーキングをしようと思ったが、妙に曇っていて、雷注意報が出ていたのでやめにした。^o^

そしてスマホの中にある画像を見ていると、ワタシの地元にある馴染みはあるが素性は不明な謎の島?←ややこしい( ̄∇ ̄)

がチラッと写っているのがあったので、この島についてむかし聞いたことのある話をしてみよう。

ワタシが生まれ育った町、松山市の高浜というところにはかつて海の玄関口などと呼ばれた松山観光港がある。


左のとても可愛らしい子がワタシで、父ちゃんに抱かれているのが弟^ - ^←アンタは自分を褒めるタイプなのか?( ・∇・)

後ろにあるのが当時の松山観光港

この観光港のすぐ沖に浮かぶのが忽那の雫第71話に書いた九十九島(すくも)だ。
ここでの危ない話は71話で詳しく話しているから読んでほしい。

そして我が町には、もう一つ有名な無人島がある^o^

それは夏目漱石の小説「坊ちゃん」に登場するターナー島だ。
ターナー島は作中に出てくる架空の島だが、この島のほんとうの名前は四十島^ - ^
流れの速い場所に浮かぶ無人島だ。


この島でもワタシは一度死にかけたが、まあその話しは自業自得なので今回はしない。←天罰ということだなヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3


で、今回の話しの謎の島だが、コレは白石の鼻から数百メートルくらいの位置にある小島(後に犬の頭島)と判明したが、子供のころの仲間うちでは、勝手に五十島と呼んでいた。

子供の頃から馴染みのある無人島ではあるが、流れも早く、家から少し離れていることもあって、渡った記憶があるかないかハッキリしない。

上の写真にいる当時の可愛らしいワタシが聞いた話とは、←しつこいぞ!(°▽°)
白石沖の五十島と四十島が些細なことで喧嘩をしていたらしい。

五十島はかなり喧嘩っぱやく、殴る蹴るが激しくて、四十島はガタガタになっていた。( ̄∇ ̄)

コレを見ていた九十九島(すくも)が、見るにみかねて仲裁に入ったので、真ん中にどかんと鎮座してるのだと、当時の大人から教えられた。

コレら無人島の位置関係を見ると、その与太話が少しホントに思えるから不思議だ。


話がややこし過ぎて、見えてこないと思うので名前で整理する。←はじめからやれよ!^o^

四十島(ターナー島)
九十九島(すくも)
イヌノカシラジマ(五十島)

まるで謎のレイライン上に並ぶ3つの無人島( ̄∇ ̄)

この中のすばしっこい喧嘩屋、ソレが犬の頭島という名前だと判明したのはワタシの中でもついつい最近のこと。

ガキの頃のワタシの周りでは、あの島の本当の名前を知るヤツが一人もいなかったのが不思議でならない。(°▽°)

島の周りは岩が多く、よく大人たちがサザエやアワビがどうのこうのと話していたのが印象的だった。←そういう話しは食い入るように聞く男ヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

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