忽那の雫第181話 今治菊間町の小さな漁港のメバル釣り場 (亀岡漁港)
先日、196号線沿いを走ったときに、昔よく行った亀岡漁港に寄ってみました。
菊間町種にあるこの漁港、昔は投げ釣りをしにくる人も多かったカレイ釣りで知られた場所。
日本地下石油備蓄(株)菊間事業所と隣り合わせの亀岡漁港は、ちょっとメバルでも釣りに行くかと言って手軽に走れた場所だ。
それが今は何だか様子が違う。( ̄∇ ̄)
漁港の姿は変わらないのだけど、以前車を駐車していたあたりにロープが張り巡らされて、ここに車を止めないでくれみたいなことが書かれたプレートがたくさんあった。
メバルをよく釣ってたのは、上の画像の波止の先端なのだが、波止の付け根付近には釣り禁止の看板もある。
釣り禁止の看板はどこの港にもある、珍しいものでもなく、ここも以前からあったように思う。
地下石油備蓄の敷地を囲む防波堤沿いにはテトラがビッシリと入っていて、この敷地内に入る釣り人もよく見かけた。
それらを見回る二人組くらいの社員らしき人らが見回りをする光景をよく見たが、この日もたまたまそれを見ました。^ - ^
まあ足場も悪く危険な場所でもあるから、釣りは遠慮してくれと言いたいのだろう。^ - ^
でも漁港の波止は、他と何も変わらない所で常夜灯までキチンとついてるから、以前から釣りやすい波止でした。
漁港の全体は真四角な形で、メバルは型はあまり良くないが、1号チヌ竿を使った胴付き仕掛けにワームを付けてたくさん釣れました。^ - ^
波止の上に上がって、先から付け根までいろいろと探ってみましたが、食うのはやはり先端付近。(^^)
冬場の手のかじかむ季節にしかやっていないので、データがすくないのですが、ワームで十分釣りになるので、エサの心配はありませんでした。
わたしは可愛らしく←似合わん!(°▽°)
20センチにちょっと満たないサイズのメバルを、10匹ほど釣って帰る、ちょうど良いチョイ遊び場でした。^ - ^
しかし今回立ち寄ってみて、駐車スペースに張り巡らされたロープを見ると、釣り人がマナーを守らず漁業者に迷惑をかけたことが考えられます。^ - ^
どこの海でも川でも、このようなトラブルが最近は目につきますが、釣り人が長く釣りを楽しむためには、地元の人に迷惑をかけないようにしなければいけませんね。^ - ^
結局はこうして遊ぶ場所がどんどん減って、自分の首を絞めることになるのですから。^o^
懐かしいこの波止の付け根から、怪しい島(怪島)が浮かんでるのが見えました。
まだ釣りができるようなら一度やってみてほしい、お手軽メバルポイントです。^ - ^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?