「サイエンス・フェア」2023/04/28

  • 学校内で催された『サイエンス・フェア』なる行事で口頭発表を務めた。本来先週に行われるはずだったが、爆破予告につき今週までキンクリされていた。本来実験室の端っこにいて、たまに『学会』という名の同士たちが集まった集会の隅でポスター発表してる人間なのに、全校生徒のあまり微生物に興味ないであろう人たちの前に引っ張り出され喋らされ、スベらされるという苦痛を味わうと思って恐怖だった。

  • なんとかスベるという事態は避けられた…はず。

  • サイエンスコミュニケーションが叫ばれる世の中、人と喋るのが苦手かつ下手くそなので原稿なしではマジでやばかった。あんまり発表に原稿作ったことないけれど、今回ばかりは原稿なしでは死んでいた。

  • 研究内容だけを識者に話すのならば、専門用語を変換する必要がなくて原稿なしでもある程度は喋れるだろうが、今回は研究内容をよりライトに、学会についても喋り、オープン率上げるのに導入も構築しなければならない、専門用語の使用もある程度制限される。専門外の高校生の興味も引かなければ空気感的にこっちの精神がやられる。

  • 俺の素の人格では圧倒的に不可能の課題だったのでこういうのできる人格に降りてきてもらった。徹夜後だし。

  • 発表では陽気に、とまでは行かないけれどそこそこまともに楽しく話していたが、本来は2分に一回はインターネットスラングを放ち、ボソボソしゃべり、専門用語ばっかり使う人間なので悪しからず。


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