Fujii Kaze "HELP EVER HALL TOUR" 仙台

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2021.1.16

東京エレクトロンホール宮城にて、藤井風さんのLIVEに参戦してきました。

コロナ感染が酷くなっている状況の中で、開催できるのかギリギリまで不安でしたが、無事に決行していただいて、まずはスタッフ、関係者の方々に感謝です。

当日は会場に早めに着いたので、グッツの先行販売に並ぼうかと思いましたが、結構な行列となっていたので諦めて、周辺を散歩しながら時間を潰して、開場の数分前に戻ってきました。

待っている間、スタッフさんから入場時の説明などを受け、新型コロナウイルス接触確認アプリの登録を確認されました。
予めダウンロードをしていたので、確認してもらい開場を待ちました。
並んでるお客さんは女性が大半で、2人組が多かったですが、他のライブに比べると1人で並んでる方も多かったように感じました。

入口前に行くと、検温のモニターも設置されていましたが、スタッフさんから1人1人検温を受け、消毒。
チケットは自分で半券をもぎって、ボックスに入れるパターンでした。

入場すると、ロビーに2種類のパネルが展示されていて撮影している方々もいましたが、それほど混雑はなかったです。
グッツは2階の空きスペースで販売しているというアナウンスがあったので、一度自分の座席を確認してからグッツの購入に向かいました。
(ちなみに自分の座席は、2階の左側のブロックでした。)

グッズ売場では、予め用意されている用紙に欲しいグッズを記入してから列に並ぶ流れで、多少混み合っていましたが、スムーズに順番が回ってきました。
支払いは現金のみで、電子マネー等の利用はできないようでした。

ちなみに自分が購入したのはロンT、タオル、マスクとステッカーのセット。
5000円以上購入したので、レコードレーベルのロゴが入ったお買い物バッグ(布地)が無料で貰えました。

座席に戻ると、藤井風さんの洋楽カバーの音源が流れていました。通常のライブだと開演までは騒がしいイメージがありましたが、曲がゆっくり聴けてしまうほど、静かでした。

開演時間を過ぎると、BGMが大音量になり、会場から拍手が沸き起こりました。

暗闇の中バンドメンバーが入場し、風さんがピアノの前に座ると、風さんのピアノからライブがスタート。

最初のピアノの音がなった瞬間に、鳥肌が立ったと同時にやっと聴けるという思いもあってか、目頭が熱くなるほどでした。

一曲目こそ、皆着席して、歌声を堪能していましたが、風さんの「立ってもええよ」の合図で会場が総立ちとなり、その後アンコールが終わるまで、ほとんどのお客さんがずっとスタンディングの状態でステージを見守りました。

耳馴染みのあの曲やこの曲が生で聴けていことを喜びを感じながら会場のバイブスをしっかり堪能。
思っていたよりもMCも多めで、地方ならではの話題を中心にいっぱい喋ってくれて、仙台の人はとてもあったかいと仰っておりました。

ライブ前に大崎八幡宮や青葉城址などを観光してきたらしく、宮城と言えば、この曲!
さとう宗幸さんの名曲「青葉城恋唄」もアカペラで披露してくれて、会場も盛り上がりました。

バンドメンバーからも仙台の話を聞き出してくれて、風さん曰く、ずんだシェイクは今まで飲んだシェイクの中で一番だったそうな(笑)

そんなことも織り込みつつ、本編はあっという間に終盤へ。

ライブ中に感じたのは、みんな本当は叫びたいし、一緒に歌いたい!そんな気持ちを誰もが感じていたと思うけど、その想いが全部拍手に表れていたということ。
拍手の回数も、大きさも、長さも、今まで見たライブの中で一番だったかも知れないと思うほど、お客さんの愛を感じました。

アンコールでは、出来たばかりの新曲「旅路」の披露や自らサックスの演奏をしたりと、新たな藤井風の一面を見ることができ、最後の最後まであんこたっぷりのたい焼きのような?(こんな表現しかできなくて、スイマセンw)どこを切り取っても幸せが溢れるライブとなりました。

最後にマイクなしで言ってくれた「仙台大好きー」には、男の自分でも惚れそうでしたね(笑)

人気急上昇中なので、次のライブに行ける保証はどこにもないけれど、初ツアーに参戦できたことを幸せに感じて、また会える日を心待ちにしたいです。

ついにライブツアーも折り返し地点。
無事に完走できますように。

素敵なライブを本当にありがとうございました。

藤井風、最高!

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#藤井風 #FujiiKaze #HEHT
#東京エレクトロンホール宮城
#仙台

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