ピアノ弾き語り｜満ちてゆく　432Hz

藤井風さんの「満ちている」をピアノで弾き歌いました。

こちらは原曲がそもそも、通常より低い周波数に設定してあるようです。
（おそらく、A=426くらい）
わたしの場合は、キーボードをA＝432Hz設定にして弾き歌っています。

◾️432Hzについて
普通は、全ての楽器は国際標準のA=440Hzで調律されます。
432Hzは440Hzよりも少しトーンが低く、落ち着いた感じになります。
モーツァルトその他古典の時代はA＝432Hzが標準な時もあったり（いろいろ）、シュタイナー学校で432Hzが採用されていたことで有名です。

432Hzを元にした音階は自然の調和音で黄金比率や天体の運行とも関係があるとも言われるそうです。（諸説あり）

わたしの感覚では、440Hzは「頑張らなきゃ！」な気分になりやすく、432Hzは「まあいいや」という気持ちになりやすいと感じています。

皆さんはどう感じられるでしょうか？