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【創作】フィクション・イラスト等

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小説は原則「カクヨム」にて掲載。 しかし、様々な経緯で非公開にしたものを、資料保存的観点から改めてnoteに記録し、noteが発表の場として適切であると考えたものを、ここに追加す…
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#日記

【怪文供養】『死に時を感じたあの日』

「はじめに」2023/5月 小説投稿サイト「カクヨム」において、非常に活動初期の頃に投稿していたエッセイ・現代ドラマが『死に時を感じたあの日』だ。    内面的な上に稚拙なので、長らく非公開にしていたが、幸いにしてnoteでは怪文書まがいのものを幾つか掲載してきたので、ここに埋葬したいと思う。    あくまでも自分の想いから端を発したものではあるが、その精神状態ゆえに、現実と空想の境目は曖昧で、久方ぶりにコピペしつつ、読み返したが、どこまでが本気なのか、もはや自分でも判別不可

我ながら激萌えなドット絵が第二弾にして完成。 伯爵、青髪、もちもちほっぺ。

ドット絵を描いてみました。 “Elementary, my dear Watson.”

小説『ニ十歳の私より』

『ニ十歳の私より』副題:今日以外のすべての瞬間へ  今日は私の誕生日です。  それも、ニ十歳の誕生日です。こう書いておけば、いつの時代に読んでも、私を知る人であれば、あぁ、何年の頃のものか、とはっきり理解できると思います。  これも歴史学を勉強している人間の性なのでしょうね。  今朝の私は、できるだけ今後も明るい日々をおくれるように、少しだけ着飾って、軽くメイクも済まし、キャンドル(チョコレートの香り)に火をつけ、買っておいたマリトッツォと紅茶を味わいました。優雅でしょう

初期・自己紹介文の複製記録と追想

在りし日の僕の、カクヨムにおける自己紹介文 【追想】 自己紹介と所信表明、といったところか。あの当時はかなり病んでいた。幾度かどこかに書いたことだが、そもそも小説を執筆し投稿し始めたのも、結局はどうせ死ぬならと遺書代わりにはじめたことだった。 処女作の名は『怠惰はいずれ死をもいざなう』。ヤンデレヒロインとのラブコメディ。 怠惰はいずれ死をもいざなう(綾波 宗水) - カクヨム (kakuyomu.jp) 近頃も当然、不安はある。しかし、幸いなことに病む段階にはそれほど