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REAKTORとは?

はじめに

 今回はまず「REAKTORとは何ぞや?」を書きたいと思います。
 次回以降は少しずつ、REAKTORの簡単な使い方についての記事を書いて行きたいと思っています。

ソフトウェアのマニュアル

 ソフトウェアの内容はREAKTOR5.5の日本語マニュアル
Getting Started Japanese.pdf
にほぼ含まれていると思います。
 現行の6.4の日本語マニュアルがないのですが、
上記5.5のマニュアルの内容も、UIの若干の違いがありますが、
十分参考になるともいます。
 現行の英語版のマニュアルはREAKTOR6ダウンロードページから、
入手することができます。
 長月なりにかいつまんで書きますが、正確に理解したい方は、
是非、マニュアルをチェックしてみてください。
 この記事を書いている時点での最新バージョンは6.4です。
 今後、バージョンアップに伴い詳細が変わるかもですが、
基本は大きく変わらないと思います。
 更新情報を見つつ、適宜読み替えてご利用ください。

REAKTORとは何ぞや?

 製品としての「REAKTORはここが凄いぜ!」的な内容は、
公式HPで十分な情報を得られると思いますので、ここでは割愛したいと思います。
 前回の記事で「音声処理に特化したビジュアルプログラミング環境」と書きましたが、世間一般で言われているプログラミング環境というよりは、
DTMに主眼を置いた音声処理プラットフォームと言った方が正しいかもしれません。
 アナログシンセサイザーの様に、基本波形をもとに色々な音色を作るのはもちろん、入力波形に処理を施す、エフェクターとして使ったり、MIDI信号を制御するシーケンサーとして使ったりと、PCを使った音楽制作で様々な事を行う事ができる可能性を秘めたソフトウエアだと思います。
 それゆえ構造は複雑ですが、ほんの少し、基本を押さえれば、その可能性の一部を体験できると思います。
 と、ここまで小難しい能書きを立て並べてしまいましたが、
「DTM関連で色々できる凄いソフト」
と思って頂ければ間違っていないと思います。
 次回からは少し具体的な使い方に触れて行きたいと思います。
 興味がわいたら、ぜひ触ってみてくださいね。

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