新幹線大爆破リメーク版(案)

 諸般の事情により、やることないので、テレビ見るだけです。火曜日に、NHKBSプレミアムで新幹線大爆破放映されていたので観ました。
 令和版リメークしたらどうなるだろうか?考えてみました。
 舞台は鉄道会社(の内部)メインで、池井戸作品系のビジネスドラマとして構成します。会社名は非実在の鉄道会社名、ただ路線名は東海道山陽新幹線。
爆破予告が東海道側鉄道会社に入り、東京側総合指令所の東海道卓だけが大騒ぎ。山陽側卓は蚊帳の外。
列車の位置が浜松あたりで何かおかしいと気づく山陽側卓。
山陽側卓の万年係長(国鉄採用)が、東海道卓の司令長(国鉄同期)に情報収集。ヤバイ状況は西日本側卓に伝わる。その時両本社では話合いは決裂。
司令所から山陽側新幹線本部に聞くも、本社はあてにならず本部長(国鉄同期)から内々に2人で詰め腹切ろうということになり、東海道側も同じ状況になる。以降、舞台は総合司令所になります。
爆弾探すのに、国鉄改革で転職したテレビ局員(当然放映局)に撮影依頼し、爆弾の位置を特定して、原作のように爆弾撤去して、無事解決。

2時間枠に収めるため、妊婦登場せず、犯人関係も最大限に省略します。山陽側卓司令長は、その他大勢にします。
台湾渡航自由になったら台湾高鐵ロケで番組作成、海外ロケ不可なら、本社内部をあっさりと書き現場は司令所に任せたとして司令所員を思いっきりヒーローに書き換えて在来線舞台にして、セントラル以外の会社に企画持ち込み。


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