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【「◯◯でなければならない」は、呪い。】

どうも、キャリアカウンセラーのすがしゅんです。
今日は、常々思っていたことを言葉にして残しておこうかと思います。

タイトルの通りですが、

【「◯◯でなければならない」は呪い。】

ということです。

「男の子は、強くなくちゃいけない、弱音を吐いちゃいけない」

「女の子は、スカートをはかなくちゃいけない、赤やピンクじゃなきゃいけない」

「大人なんだから我慢しなきゃいけない」

「朝ご飯は必ず食べなくちゃいけない」

「仕事は必ず行かなくちゃいけない」

「いい歳なんだから、結婚しなくちゃいけない」

「からあげは、ハイボールじゃなくちゃいけない」

「みんなもやってるんだから、その人と同じじゃなきゃいけない」

などなど、正直あげればキリがありませんが、今も昔も、
「◯◯じゃなきゃいけない」
という呪いが蔓まくっている。

そう、呪いが。

この呪いは、僕たちを苦しめます、強く。

強く。

自身、
「男の子なんだから、小さいことは気にしちゃだめ」

「就職しないの(笑)良い歳なんだから就職しなきゃだめだよ」(個人事業主時代)

などなど、言われたこともあり、

「え、なんで、男の子と気にするしないが関係するの?全員に、」

と、何だかはてなマークと悲しみがこみあげましたね。

みんな違うのに、一人一人いいなと思うもの、心地いいことやもの、嫌だなと思うこと、不快なことも違います。

にもかかわらず、どこかの誰かもわからぬ人が決めた
「当たり前や常識」
によって、型にぬじ込まれ強制が常態化しているなとひしひしと感じています。

これによってどれだけの悲しみや怒り、虚しさが生まれてしまっているのだろうと思うわけです。



けれども、一方。

「あなたはどうしたいの?」

「あなたはどうゆう風のがいいの?」

「そうゆう考え方もあるね、そうゆう風に思うんだね。」

と個人の価値観を尊重してくれる方に、幸い多く関われてきました。

これは、とてもありがたいし、そんな人たちに救われてきたなと。

そんな経験もあってか、自身もカウンセリングなどをするときには、この尊重は一番!と言っても過言では無いくらいに意識しています。

いろいろな人とお話をしてきても、やっぱり似ていても一人一人違う大切な価値観を持っているので、
「◯◯じゃなきゃいけない」

「◯◯は◯◯だ!」

なんてかんたんに決めつけちゃあいけないし、そんなことはできないなと。

だから、相談をさせて頂いた方には、自分のありのまま、自分のいいと思うこと、嫌だと思うことが、尊いものなんだと気づき、その価値観を大切にして生きていくきっかけになればといつも想い、お話させてもらってます。

それで、少しでも生きやすくなってもらえたら本望。

と、頭の中に出てきたものを、ただただ書き殴ったので、まとまりがないので、最後に伝えたいことは、

あなたの良いな、嫌だな、やってみたいなは、素晴らしいことであり、大切なあなたの価値観なので、ぜひその気持ちや想いを忘れずに持ち続けてほしいな

ということです。

これもまた、ここで書いている内容への自己矛盾で変に押し付けがましくなっても嫌なので、「僕はそう思ってますよ」っていう話です。

伝わるかな笑(なにかしら感じ取ってもらえたら嬉しいな)

ばいちゃ。

こちらでいただいたサポートで書籍や体験、経験を積ませていただきます!(^^)