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バイクはインストゥルメンタル。

音楽の音

皆さんは音楽を聴いたりすると思います。
そのときどんな音楽を聴きますか。

大抵は歌手の人がいる歌ですよね。

しかしながら私の場合、
インストゥルメンタルが多いです。

それは、
私は小学校の6年生のときに
ラジカセ(ラジオカセット)を
買ってもらい聞いた
「グリーンスリーブス」という
曲の印象が鮮烈で
思えばそれからだと思います。


それで音楽といえば音の変化を聞いて
自分なりに楽しむという習慣がつきました。

もちろん、歌もよく聞きますが
ちょっと別のものという認識をもっています。

歌だと
「このメロディーはこういう意味だよ」
「この気持ちをこの音で表しているんだよ」と
いうのが気になってしまいます。

だから、
音を自由に聞きたいのです。
例えば静かなピアノの曲の場合、
「悲しい」と「静か」の境界が
曖昧な曲があります。

それは自分なりに聞いて
楽しめばいいわけで
他人が聴いて悲しい音でも
私には澄んでいて高揚感のある音に
聞こえる場合もあるのです。


バイクの音

前にも書きましたが、
バイクは音で乗るものです。

そこには歌詞はないです。
それが
「伸び伸び」した音なのか
「必死にがんばっている」音なのかは
聴く人次第です。

バイクの音はそういうところ良いのです。

自由に気に入ったサウンドで
走り抜けていきます。

だからバイクは
インストゥルメンタルなのです。

歌のように歌詞がないので
「今そんなもの聞く気になれない」と
いうことがないです。

いつでも乗って
どんな気持ちにもなれるのです。

そう考えると
バイクは
楽器でもあります。

これ以上いくと
「メイシャの話」が
「メイキの話」になりそうなので
今日はこれでおしまいです。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
ステレオってすごい。

明日も書くことを
続けます。


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