見出し画像

デザイン って。

デザイン思考なるものが
世にでてかなりの時間が経ちます。

しかし、私たちの一般生活で
デザインというとまだまだ狭い意味にとらえがちです。
むしろそうしておいた方がわかりやすい場合もあります。
今日はそんなお話です。

最近、若い人もベテラン定年間近の50代の人も
転職ブームです。

仕事を変えて
自分の可能性を広げる
自分に合った仕事で報酬を高める
ライフスタイルに合う仕事を求めて
など
動機はいろいろだと思います。

私自身、今、今日の時点で
転職活動をしているかというと
そうでもありません。
ただ、
「どんな転職先があるのかなぁ」と
興味を持っていたりはします。

それで、ネットから提案される
転職先の情報を見るのですが
あらかじめ希望を聞いてくれます。

管理
事務
営業
設計
施工
そして
デザイナー。

このデザイナーという職種。
これを見てみると
かなり幅が広いです。
読み方の通り
「デザインをする人」なのですが
その対象が広いのです。

  • コンサルティング

  • 人事戦略

  • 事業戦略

  • 製品戦略

  • デバイス活用提案エンジニア

  • DX推進者

  • プロジェクトコーディネーター

  • 金型設計

  • アートディレクター

  • グラフィックデザイナー

といくらでもあります。

私からすると最後の2つ
アートディレクターと
グラフィックデザイナーぐらいです。
従来からのデザイナーのイメージは。

しかし、今やその仕事にクリエイティブな
部分があれば全てデザイナーと
付ける感じすらあります。

私的にはクリエイティブなこと
要するに無から有を仕事とするのが
苦手なひとと、それをしたい人の
大きく2つに分かれると思います。

基本、転職市場ではクリエイティブな
人のほうが望まれますので
デザイナーと呼ばなくても
良いような気がします。

コンサルティングをしているひとに
「デザイナーさんですか」と聞かれて
「はい、そうです。会社の未来をデザイン
しています」なんてさらっと答える人は
少ないのではないかと思っています。

私はデザイナーになりたいなぁと
思っていますが、
人事戦略や金型の設計を
あたまの中に浮かべているわけでは
ありません。

結果的に人事体系や人の採用、
金型をいちから作ることが
必要になってくる場合は
あると思います。

ある意味
夢と現実というか
夢見て仕事を
選びたいという感じです。

その後、厳しい現実に
直面することになっても
順番というのは
大事な気がします。

夢があるから、がんばれる。
現実を頑張るから、夢をみれる。
どちらが正しいのでしょうか。

ここまで読んで下さり
ありがとうございました。
夢は大事だ !

明日も書くことを
続けます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?