パーキンソン病の方の症状回復から学べる小さな目標を設定することの大切さ
どうも! お遊びメンター兼しゅんです!笑
今回は、最近本屋で見かける本の「依存症ビジネスの作られ方 僕らはそれに抵抗できない」の中に面白いお話があったので紹介したいと思います!
【パーキンソン病特有の症状の回復】
パーキンソン病の方の症状として、身体が震え1箇所で固まってしまい、歩こうにも足が出にくくなるという症状があるそうです。
ある男性患者もそのような症状に悩まされており、何年間も歩けなかったそう。
しかしある朝、ベッドから降りようとしたとき下には靴が並んでいました。
その方はなんと、一歩を踏み出し靴をまたげたそうです。片方の足でも同じ事をして、靴をまたぐという動作ではありましたが、歩けたのは事実です。
これは、靴をまたぐという小さな目標に促されたからこそ、パーキンソン病の特徴であるすり足にならずに歩けたらしいんです。
いや、すごすぎる…
この事から、「人に行動を促したいなら、実現できそうにないとてつもなく大きな目標ではなく、具体的かつ達成できそうな小さな目標を与える方が有効!」
という事を学べますね。
いやこれ、子育てにも使えるのでは?という浅はかな思考が僕の中で生まれました。
他にも僕がいつものYouTubeの挨拶で「ピグマリオン効果ッ」ってやってるんですけど、
その心理効果と併用すれば、人を変えたいといった願望を実現する確率も高まりそうですね。
あ、人を変えるだけじゃなくても自分の目標設定の際にも使えますね!
では、今回もありがとうございましたm(__)m
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