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新しい赤青について《有料記事》

どうもポテトンです。
今回は僕が大好きでずっと握っているノヴァの解説になります。
久々の記事なので至らないところがあるかも知れないですが最後まで読んでいただければ光栄です。

さて皆さん、「ドギラゴン閃のカラーリングと言えば?」と聞かれると何と答えますか?
そう、大多数が

赤白です

と答えるでしょう。
赤白は赤青と比べて、メタカードが環境にささりやすい、赤青よりも横に広げながら殴ることが出来る、ジョー星を貼られてもそこまで出力が落ちないという点で赤青よりも使用率が伸びているとおもいます。
そう、従来の赤青と比較するならば....

ということで今回は今までの赤青とは比べものにならないくらい別物になった

新しい赤青

をみなさんに紹介していきたいと思います。
このデッキは僕が所属している
「ZweiLanceのDM大学」というところで1週間近くみっちり練ったリストになっております。
※目次の作り方忘れて手書きですが許してください。

1.デッキレシピ
2.各カードの採用枚数
3.各カードの採用理由
4.おまけ

7/12投稿
7/14新しい構築や採用理由追記





1.デッキレシピ




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2.各カードの採用枚数


赤い稲妻テスタロッサ×4
隠れ潜む者シードラン×4
熱湯グレンニャー×4
麗泳者マツバメモノ×4
「敬虔なる警官」×3
龍装チュリス×4
蒼き団長ドギラゴン剣×1
龍装者バルチュリス×4
ボルシャックサイバーエクス×4
我我我ガイアールブランド×4
蒼き守護神ドギラゴン閃×4

3.各カードの採用理由

赤い稲妻テスタロッサ


現環境最強メタカードと言っても過言ではないくらい強いカードです。
天敵の赤白やミラーなど大方のドギラゴン閃にぶっ刺さる他、最近母数をグングン伸ばしてきている5cロマノフベンにももちろん刺さります。
5cロマノフベンに関してはテスタロッサを立てるだけで相手自身のターンにソリティアに入れず、数ターン貰うことも出来ます。
以上の理由から4枚採用。

隠れ潜む者シードラン


赤青の貴重なリソース初動です。
出たターンはジャストダイバーでほぼ場を離れない他、攻撃時2ドローして1枚デッキ上に置くというドギラゴン閃のために生まれてきた効果を持っています。
手札に来たサイバーエクスを上に置きながら、それをドギラゴン閃で捲って打点を作りに行くことが主な役割です。
なおこの山が最も不利としているジョー星ゼロルピアにジョー星を貼られてターンを返されても我我我の進化元になるという、このデッキ唯一の役割を持っています。
以上の理由から4枚採用。

熱湯グレンニャー


ドギラゴン剣が4枚使えた時代からずっと赤青の初動を支えてきた王道の2コスト初動です。
こいつに関しては手札から召喚しても、手札が減らず貴重な打点になってくれる上、従来の赤青には採用されていなかった我我我のキルルートを取る際の優秀な進化元としても活躍します。
こいつに関してはほんとに抜く理由が見つからないため4枚採用。







麗泳者マツバメモノ


十王篇最終弾で登場し、赤青エクスの時代からずっと4枚採用され続けてきた最強カードです。
2コスト初動からマツバメモノに繋ぐことで容易にバルチュリスドギラゴン閃のリーサルルートを通せる安定した強さを出せる点から今回の形でも4枚採用。
攻撃時1ドローもこのデッキにとってはとても嬉しい効果であります。

「敬虔なる警官」


今では過去のデッキとなってしまったあの凶悪デッキ「ゾンビパルテノン」の数少ないメタとして一時期注目を浴びたカードです。
このカードはコスト4と書いてあるのですが何故かこのカードを使うプレイヤーも僕も2コストしか払いません。なぜでしょうか。
「このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンに置かれた時、相手のコスト2以下のクリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻す。次の相手のターン中、相手はコスト2以下のクリーチャーを召喚できない。」
全てはこの2文に示されています。
まず2コストで表向きにシールドに置くと赤白のチャラルピアやミクセルといった初動を退けた後、次のターンはその戻したクリーチャーが出てこなくなります。すなわちターンが帰ってきたらこっちがドギラゴン閃で走れるということです。今の環境は2コストで強いメタカードが多く横行してる環境なのでこのカードが強く出られます。
しかし4枚は引きすぎて腐ると感じたため今回は3枚採用。

龍装チュリス


最強。4確定。

蒼き団長ドギラゴン剣


上振れ要素。入れ得。

龍装者バルチュリス


バケもん。4確定。

ボルシャックサイバーエクス


こいつマジで優秀すぎる。
6コストと少し待てば素だし出来るコスト帯な上に登場時確定1面除去。何がしたいんだほんとに。

我我我ガイアールブランド


この記事を書くきっかけになったカードの1枚。
従来の赤青はドギラゴン閃を引けなかった試合は、打点不足になり勝てないということが多かったがこのカードの登場により、2.3コスト帯のクリーチャーを横に並べて最後に我我我を添えて殴りに行くだけで、ドギラゴン閃を引けなくても勝てるようになっていった。
さらに我我我で1回、進化元で2回目の攻撃ができるため我我我単騎で殴り込みにいってもしっかりとバルチュリスに繫がる点も優秀です。
こいつが赤青の希望です。4枚採用。

蒼き守護神ドギラゴン閃


誰でも主人公になれるカード。
最強。4枚確定。

7/14時点での調整中のリスト
シードラン4枚OUT→ブンブンチュリス4枚IN
ドギラゴン剣1枚OUT→「敬虔なる警官」1枚IN

ブンブンチュリス

ジョー星を貼られた状態でノヴァが走ることは不可能。しかも赤白でもないことからワルキューレ経由でリーサルも組めない。しかし次のターンには相手が回る可能性がある。という局面でジョー星下でも我我我と相性がよくここだけで3点作り出せることから採用したカード。使い心地は悪くなくシードランよりも実用性があると判断したため採用した。

警官についてはシードランが抜けたことによって青が減ったので補填のために1枚増量。

4.おまけ


いかがでしたでしょうか。
久々の記事と言うだけあって自分なりに張り切りましたが、この文章を読んでいる方々はしっかりとこの記事を読んでくださったと思います。
こんな感じで不定期ではありますが記事の投稿を再開していきたいと思っておりますのでまた新しい物が上がった際には、読んでいただけるとありがたいです。
最後までご愛読ありがとうございました!

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