耽る(39日)

あの優しかった君は 
今でも 変わらずに 僕を待ってくれていますか?

最後まで笑顔で 何度も手を振り
遠ざかる姿に 唇 噛み締めた

僕のこの涙をいつか
風が運んで 平行線のその先の君に
届くことを願ってる

余るほどの思い出を いつまでも 胸に咲かせながら

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