真夏の訣別(36日)

君が嫌いと言った暑い季節に
涙で溢れた君との別れのこの季節になると
僕はいつも思い出す

君はもう目の前にはいないけど
遠く離れても黄昏時には熱い面影が胸に迫る

『また逢える』と君に言って欲しかった

僕は今も 何度も
いないはずの君の面影を追い続けてる



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