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謎、ときどき殺人【マダミスをプレイしよう!】

皆様、ウイルス騒動であらゆる分野に大きな影響が出ている昨今、いかがお過ごしでしょうか。
かくいう私も、感染症予防に気を付けてはいますが、公私に渡りスケジュールが激変しており、いささか気疲れしております……。

本日は、そんな中でも気軽に楽しめる「ゲーム」兼「イベント」についてお伝えしたいと思います!

「マーダーミステリー」のススメ!

早速ですが、「マーダーミステリー」って、ご存じですか?
決められた人数のプレイヤーが集まって、推理小説のキャラクターとなり、各キャラごとに与えられた限られたヒントを突き合わせ、プレイヤー同士協力しながら、クリア=事件解決を目指すゲームです。
よく言われるのが、人狼とテーブルトークRPGが混ざったようなゲーム、ですね。
中国で大ブームとなり、日本でも、専門店ができるなど、徐々に注目を集めているゲームです。

基本的なゲームの流れ等は、次のオモコロさんの記事にまとめられているので、ぜひそちらもご覧ください。

気心知れた仲間同士でプレイするのは、楽しそうですよね~。

オンラインで集まろう!

さてこのゲーム、前述のとおり、何人かで集まる必要があります。
現状、じゃなくても、ちょっと厳しいですよね……。
ただし、マダミスには「オンラインプレイ」もあるんです!

テーブルトークRPGのように、ゲームマスター(必要ない場合もあり)がいて、ルールブックの役割を果たすストーリーがあり、プレイヤーさえ揃えればよいので、実際に顔を突き合わす必要はありません。
むしろ、人数を揃えるなら、オンラインの方が効率が良いですよね。

実は私も、マダミスは2回しかプレイしていない新参者なのですが、どちらもオンラインでのプレイでした。
顔を知らない者同士のボイスチャットはほぼ必須なので、そこのハードルはあると思いますが、案外、顔は隠せるので気恥ずかしさは軽減されますね。
折角推理小説の登場人物になるのだから、ロールプレイに徹するために演技するのも楽しいんですが、これはボイスチャットの方が気楽で良い気がします。(ちなみに演技は必須ではありませんよ!)

まず、飛び込もう!

色々語ってきましたけど、結局のところ、少しでも興味がある方は、まず一回プレイされることをお勧めします。
「ゲーム」ということで、まずはプレイ動画を鑑賞してから……、とお考えの方もいらっしゃるでしょうが、このゲームの特質上、一度ひとつのストーリーを知ってしまうと、そのストーリーはプレイできません。
プレイヤーとして参加できるストーリーを減らさないためにも、まずは短めのストーリーをやってみることが重要だと思います。

ストーリーによって追加されるルールは様々ありますが、ゲームの根幹は、登場人物が協力して犯人を捕まえる、ということなので、意外と単純です。

また、大抵のストーリーにおいては、どのキャラクターも「知られたくない秘密」「明らかにしない方が有利になる情報」を持っているので、それらの情報を管理しながらプレイすることになることも覚えておくとよいかもしれません。

殺人者としてのプレイ

さて、このゲームの醍醐味は、なんといってもこれ、殺人者・犯人にもなれる、ということ!
まずプレイヤーは、全員に共有されるキャラクター情報を元に、プレイするキャラクターを選ぶのですが、プレイするにあたり、そのキャラの詳細情報を受け取った時、秘密にしておくべき情報が「自分が犯人」だったときの、あの、焦りと高揚感ときたら……!

手掛かりは見つからないように、トリックは悟られないように、プレイするのは、本当に自分が犯罪者のようで、中々ない体験だと思います。

これはぜひ味わっていただきたい。
犯人だと看破されても、隠し通すことができたとしても、プレイ終了後にプレイヤーのみんなで感想を言い合うのが楽しくなると思いますよ!

そうそうこのゲーム、この感想を言い合う場面も、大きな醍醐味の一つです。
マダミスはパーティゲームの中でも「濃い」ので、話は尽きません。
演技をしていた場合は、そこの感想もあると思うので、オススメなんですよ。

終わりに

いかがでしょう。プレイしてみたくなりましたでしょうか。
イベントが軒並み中止になる今だからこそ、オンラインで集まれて、推理小説という究極の非日常の世界を体感できる「マダミス」は、良い気晴らしになると思います。

ここで、プレイしてみた~い!という方にお勧めのサイトをご紹介しますね。
その名も「マダミスサーチ」です!

国内のマダミスイベントを、「オン・オフライン」「プレイ時間」「プレイ人数」等、細かく検索することができます。
オフラインのイベントを検索するときは、会場の都道府県でも検索できるのがありがたいですね!

なんとこのサイト、こんなに便利な上、実装されてると大変助かる「Twitterでサインイン」まで搭載されているのですが、個人作成なんですよ!

今後、まだまだ広がっていきそうなマダミス、みなさんもご一緒に、楽しんでいきましょう!

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