生活にnoteの鼻歌を、SEO対策にさよならを。

こんばんは。
今あなたに読んでもらっているこの日記、「note」というプラットフォームで書いてるんですが、結構よくないですか?

今日は、素人の私が数週間使ってみたレビュー、というか感想をもとに、皆さんにもお勧めしていきたいと思います!

良い点1 過不足感のない機能

まず、一応前提としてお伝えしておきたいのが、私は世代的にブログ全盛期にあたっており、三日坊主のブログを量産しておりました。
そのため、「ブログとの比較」みたいな観点が多分に含まれると思います。

さて、これを踏まえて最初に挙げたい良い点は、とにかく記事に集中できる点、です。

このnoteというプラットフォームは、文字だけの記事にしろ、拙記事ですが、↓これみたく写真をベタベタ貼るにしろ、記事の書き方は自由です。

ただ、フォントや写真の貼り方にはそれなりに制限があります
詳しくは、note公式のヘルプページをご覧いただきたいと思うのですが

文章量が少なめですよね。しかも1ページで済んでしまいます。
例えばブログなんかだと、文章、写真やページ構成自体に施せる機能が山ほどあって、何ページにもわたるマニュアルがあったりするのが普通です。

すぐに創作に集中できるよう、極限までシンプルにデザインされています。

と、公式でも述べられているように、覚えるべきことが少ないので、noteを始める敷居はとても低いです。

タイトルを書く。
ドラッグしてTのマークのボタンを押してタイトルにする。
「Enter」を押して段落を変える。
文章を書いていく。「shift+Enter」で改行する。
また段落を変えて、「タイトル」「写真」「URL」等を入れる。
再び段落を変えて文章を書いていく。

基本はこの繰り返しでOK!

なにか思い立ったら、とりあえずだだっと書いてみちゃえばいいんですよ。
鼻歌を歌う気楽さでね。

良い点2 豊富なタイトル画像素材

ブログを書いていた時によくいわれたのが、記事の冒頭に画像を入れろ、ということ。
最初に画像が目に飛び込んでくるのは目立ちますし、記事をツイートしたりすると、画像がある方が、花があって良いですよね。
noteの記事にもタイトル画像を設定することができ、簡単にペイントで作ったこともあるのですが、ぜひ使用してほしいのが、「みんなのフォトギャラリー」です!

記事のエディター画面、一番上にタイトル画像設定用のアイコンがあるのですが、そこをクリックして「みんなのフォトギャラリーから画像を挿入」を選べば

フォトギャラリー

フォトギャラリー2

他のnoteユーザーがアップロードした大量の画像から選ぶことができます!
これが便利~。もうフリー素材サイトを巡らなくてもいい。
しかも画像を投稿したユーザー名も自動で表示されるので、アフターケアもばっちり。

良い点3 noteを続ける支援が手厚い

ここまで挙げた2点もそうなのですが、noteを始めたり続けたりすることへの後押しを良く感じます。

例えば、ゲームで言う実績システム的に、何かを達成した際に褒めてくれる「バッジ」というものがあります。
さらに、クリエイター向けの有料記事も作成できたり……。

ただ、私がありがたいと思ったのが、「ヘルプ」の内容です。

単に利用方法を教えるだけではなく、「どうすれば続けられるか」「たくさんの人に読んでもらえるか」というヘルプ項目がある、というのは運営側の気配りを感じます。

確かに記事をいろんな人に読んでもらえると嬉しいですよねー。
スキ(いいねみたいな機能)してもらえると、より嬉しい。

そのために、投稿者参加型のイベントも多いですし、イベント外でも、良い記事はnoteさんの公式Twitterアカウントで頻繁に紹介もしてます。
運営の方もきちんと読んでくれてるんだなぁ、という安心感がありますね。

良い点4 SNS、ひいてはTwitterっぽさ

noteは、Twitterのように読みたい投稿者をフォローすれば、新着記事をタイムラインで管理することができます。
また、Twitterより圧倒的に一投稿の文章量が多いんですけど、フォロー・スキの気軽さは同じくらいなのがありがたいです。

気軽さの理由としては、noteのアカウントを持っていなくとも、無料公開の記事ならすぐアクセスできるところが、読む側・フォローする側の敷居の低さにつながっているのでしょう。

ただ、とりあえず読むだけ、という方もアカウントを作っておくのをお勧めします。
会員の方が、「スキ」が投稿者に届きやすいんです。
とりあえず登録だけしておいて、そのうち気が向いたら何か書くかな、くらいでいいと思います。

まとめと回顧

現在私は、noteに記事をぼちぼち投稿していますが、実は、始める前はブログのあまりよくないイメージが先行して、中々手が出ませんでした。
でも、本当にいろんな分野の、いろんな立場の方がnoteにじゃんじゃん投稿しているのを見て、「やってみたいな」と思うことができました。
で、いざ始めてしまえば、これまで挙げた良い点のおかげで、「まず記事に集中!」できて、結構な量をさくさく書けちゃうんですよね。

そして、この記事を書く中で考えたのが、「あの頃のブログとnoteの違い」です。
ブログって、いろんな機能があるからこそ、読者を増やす工夫がネット上にあふれていました……。

「3カラムより2カラム」「はてブやTwitterのシェアアイコン」「にほんブログ村」「ミラーサイト」「GoogleAD」「ニンジャツール」etc

ああああああ、苦い記憶が。
これらをわけもわからず実践していましたが、そんなのみんなやっていましたし、見よう見真似な私のブログじゃ、あまり効果もなかったんですよね。

今にして思えば、私はブログで記事を書くことよりも、自分のブログにSEO対策を施すことばかりに躍起になっていました。
noteなら、とりあえずここまでの工夫・対策までは考えなくてもよい。まずは記事ありき。

noteは、Twitterより長文を投稿でき、シェアもしやすいサービスとして、とても優れていると思いますし、機能過多に陥りがちなウェブサービスにあって、敷居の低さに重点を置いた、よいプラットホームだと思います。

ここまで読んでくださったあなたも、まずはアカウントだけでも作ってみませんか。
それでは、最後までありがとうございました!

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