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【入門編】魂年齢が分かると全てが分かってくる。

肉体に年齢があるのは疑いようもない。

だとすれば、、、
「魂」にも年齢があるのは、
妥当であり自然なことではないか?

こんな至極単純なことに、吾輩は三十余年も気づかなかった。

自己との関わり、
他者との関わり、
社会との関わり、

あらゆるコミットメントにおいて、接続がうまくいかない理由。
それは、思っていたより複雑怪奇なものではなかったのだ。
それどころか、実情はものすごくシンプルなものだった。

この地球では、、、
魂年齢が低かろうが高かろうが、
ひとつどころに閉じ込められる。

要は、、、クラス分けをしてくれないのだ。

仮に、卿が今、大学生だとする。
とすると、何をしたいだろうか?
実際に、過去に、何をしただろうか?

ゼミでの研究に打ち込んだり、
バイトして旅行に回ってみたり、
サークルの飲み会に明け暮れたり、

たいていはこんな感じになるはずだ。

大学生には大学生の、
高校生には高校生の、
中学生には中学生の、
小学生には小学生の、
幼稚園には幼稚園の、

それぞれが、身の丈にあった「遊び方」をするだろう。

大学生が、、、
アンパンマンに夢中になったり、
校庭で泥遊びをすることはない。

しかしながら、卿や吾輩は「精神年齢20歳の幼稚園児(3歳)」として、園内(=地球)に閉じ込められることと相成った……。

これが、すべてのカラクリであり、卿が常に孤独である真相だ。

だれと会っても、
どこに行っても、
なにをやっても、

ほとんど上手くいかなかったのは、このためだ。

人に疎まれ、
人に妬まれ、
人に弾かれ、

社会へコミットできなかったのは、このためだ。

往年の名優のようなレベルで、
幼稚園児を演じきれない限り、
卿は園内で生き地獄を味わう。

いっしょになって泥遊びをするのは苦痛を伴うし、
アンパンマンを好きな「ふり」をするのは難しい。
他の園児と馴染めずにやがては排斥されるだろう。

だが、それでいいのだ。

「孤独」になることで、新しい世界が開ける。
これ以上、デセンション(下降)しなくてもいい。
荷を下ろし、アセンション(上昇)へ向かえばいい。


すこし話が逸れたので、
「魂年齢」に話を戻そう。
ここまでをプロローグとする。

「孤独」についての話は、
別の機会に改めて語ろうと思う。
この終末にふさわしい話題の一つだろう。



【魂年齢:7つの年代】


「魂年齢」は高いか低いかの指標にとどまらず、
「7つの年代」によって詳細に分類されている。
自らがどこの「年代」に属すか知ってもらいたい。

これを知ることで、
今世での課題を知り、
人生の指針にできる。

「7つの年代」とは以下になる。

1.乳児期
2.幼児期
3.若年期
4.成人期
5.老年期
6.超越期
7.無限期

このうち、、、
「1.乳児期」については語らない。
この魂は、西暦2024年の文明社会にはまず生まれていないからだ。

そして、、、
「6.超越期」「7.無限期」も同様に語らない。
これらの魂は、数百年に一人レベルでしか受肉しない稀有な例だからだ。

つまり、、、

「2.幼児期」
「3.若年期」
「4.成人期」
「5.老年期」

この4つの年代について、見ていくことになる。


【魂年齢:幼児期】


ざっくり、、、
肉体年齢では「幼稚園児」にあたる。1~6歳。

特徴としては、、、
「規律」「秩序」「妄信」「忠実」「暴力」「二元論」など。

官僚的で組織的であり、
善良な市民になりたがる。
暴走するとマフィア化する。

教室で言うところのヤンキーや不良少女。

近年、ヤンキーがマイルド化したり、
暴力団が規制されて縮小傾向にあるのは、
幼児期の魂が支配的ではなくなってきたから。

昭和から平成、
そして令和にかけて、
日本は「若年期国」に変化した。

※たぶん、江戸時代は「老年期の国」だったのではないだろうか。

幼児期の魂は、昨今の無料のワンタン(隠語)を喜んで食ったはず。
基本的にお上の言うことやテレビの言うことを妄信しているため。
狂信的なので、上の魂にもワンタンを強制や推奨する愚を犯すのだ。

人生で味わう課題は「痛み」。


【魂年齢:若年期】


ざっくり、、、
肉体年齢では「小学生」にあたる。6~12歳。

特徴としては、、、
「競争」「勤勉」「生産」「勝敗」「主導」「野心」など。

いわゆる「成功者」「有名人」はほとんどが若年期。
ホリエモンなどは辞書に載せたいくらいの典型例。
すぐ炎上するような有名YouTuberらもこの年代。

教室で言うところの陽キャやギャル。

アメリカは典型的な「若年期の国」。
物質的で軍事的な先進文明国はコレ。
勝敗や優劣に執着して戦争を起こす。

若年期の魂は、ワンタン(隠語)については利益があれば打つだろう。
当時、ノーワンタンの海外への渡航が制限されていたことを思い出す。
幼児期の妄信的にというよりもビジネス上の理由から打つものと思われる。

人生で味わう課題は「喪失」。


【魂年齢:成人期】


ざっくり、、、
肉体年齢では「中高生」にあたる。12~18歳。

特徴としては、、、
「感情」「関係」「同一」「劇的」「葛藤」「犠牲」など。

この年代はもっとも苦労する年代と言われている。
自己と他者を同一視する傾向があり神経過敏。
歌手や作家など芸術的な分野に多くいる。

教室で言うところのオタクや腐女子。

オランダはどうやら「成人期の国」らしい。
大麻に開かれている国であることに妙に納得する。
最近見たアムステルダムの旅動画に懐かしさを感じた。

成人期の魂は、ワンタン(隠語)なんぞまず食いたくなかったはず。
ただ、職場や学校の圧力に屈して打ったケースはあるのではないか。
一般的に、この年代から霊的なものや直感的なものが開花し始めるという。

人生で味わう課題は「苦悩」。


【魂年齢:老年期】


ざっくり、、、
肉体年齢では「大学生」にあたる。18~24歳。

特徴としては、、、
「怠惰」「中性」「好色」「無害」「霊的」「寛容」など。

のんびりしていて気楽だがどこか才覚あふれる変な人。
『人生の楽園』のようなスローライフを送る傾向がある。
また、ホームレスのような形で世を捨てるのも分かりやすい。

教室で言うところの奇人やぼっち。

スイスの田園地帯やロシアに多くいるらしい。
だが、「老年期の国」という分かりやすいもの現代にはない。
※過去に、紀元前インドや江戸時代が該当したものと思われる。

もうすぐ卒業間近の少数派の魂なので、さもありなん。

老年期の魂も、ワンタン(隠語)問題は成人期とほぼ一緒だろう。
ただ、同調圧力に対しての躱し方はやはり年長なだけ上手いはず。
マスクメロン(隠語)も頑なに拒否せずに折り合いをつけて対処できそう。

人生で味わう課題は「恐怖」。


【自らの魂年齢を知ろう】


卿の魂年齢は判明しただろうか?

ほんのざっくりと要約や推察で解説しただけだが、
この時点でもなんとなく分かってもらえたと思う。
直感的に「俺はココだろうな」と感じたらそこだ。

ひとつ注意したいのは、、、
肉体年齢が10代~20代における「発現」。
本来の年代の下の世代の特徴を表すことがあるのだ。

本来は「成人期」であったとしても、
20代では出世や成功を目指す、など。
安定してくるのは30代~とされている。

逆に40代~はその年代の特徴が定着するので、わかりやすい。
もし、卿が10~20代の場合は、より注意深く内観されたし。
というか、元ネタ書籍を買って精査するのもいいだろう。


※YouTube版では「概要欄」に、note版では記事下部にURLリンクを記載している。


また、こういった「魂」などのスピリチュアルな話題に興味を示すのは、成人期以上の魂だとされている。

ワンチャン、若年期の最後期(※1つの年代にもさらに1~7の段階がある。)には可能性があるのだが。

それ以外の若年期や幼児期は、まず間違いなく「魂年齢」の話を受け入れらないだろう(※つまり、逆説的にも判別可能)。


後日、、、

・幼児期
・若年期
・成人期
・老年期

それぞれの年代にフォーカスして語ってみるので、
そちらのコンテンツを参考にしてもらってもよい。
「吾輩が出会った〇〇期」のような形で紹介する。

ちなみに、吾輩自身は典型的な「成人期」の魂(第6段階)である。

吾輩のことについては、、、
「成人期編」について語るつもりだ。
※『終末語り』は主に成人期向けのコンテンツとなるだろう。


【魂年齢の「身の丈」を確かめる】


さいごに、、、
伝えたい重要なことは、
「遠い年代は避けよ」である。

卿が成人期の魂であるとしたならば、
幼児期と分かり合えることは、絶対にない。
幼児期や若年期を避けて成人期や老年期と付き合おう。

それぞれの魂には、、、
それぞれの身の丈がある。
年長の魂の猿真似も好ましくない。

例えば、成人期の吾輩にとってやるべきことは、
「徹底された分離の経験」「カルマを生み出さない」だ。
少なくとも今生ではそこに殉ずるつもりだし、背伸びはしない。

背伸びとは、、、
「瞑想」「祈り」「愛と調和」など。
それらは老年期の魂に課せられたものである。

そもそも、「分離」を経験しきらなければ、「統合」へ向かえるはずもない。

成人期が焦ってやる必要はないし、
幼児期や若年期などもってのほかだ。
今生、自らに必要な課題に取り組もう。

また、厄介なのだが、、、

「魂年齢」とは別軸の話で、
地球の確変(アセンション)や、
我々が大峠の最中にある話も。

ここについてもこの先、語っていけたらと思う。


それでは、今回の終末語りは以上だ。


■吾輩の聖書


『魂のチャート』


『プリズナートレーニング』


※これらの書籍をもとに話を展開している。


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