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実家とつながる

妹はLINE嫌いというか、
LINEの運営先が嫌いなだけであって、
交流ツールとしては便利なシステムだと理解している。
ずーっと嫌がってアプリを入れてくれなかったのが、
母の高齢化にともなって致し方なくアプリを入れてくれた。
おかげで、連絡はしやすくなった。

ここ数日、母の着るものを送って欲しいという連絡がきて、
姉妹の相談メッセージが行き来した。

両親は洋服が好きな人でいつも買い物に付き合ってはヘトヘトになっていた。
そんな両親の遺伝子を私達姉妹は二人して受け継いでいない(ˉ ˘ ˉ; )
オシャレな母にどんな服を着せたらいいのか、姉妹はお手上げなのである。特に、ここ数年、夫が忙しかったり、体調の事があったり、コロナ禍だったりで、帰省していない私は母の顔も見ていない。
なおさらイメージがわかない。

コロナ禍に入った頃、TV電話やアレクサを使った見守りを妹に提案したのが、その頃はあちらも忙しくカリカリしていた事もあって、

誰が設置すると思ってる?操作だって一人じゃ無理なんだよ!
と文句を言われ(__;) 諦めていた。

ところが、LINEを入れてくれた辺りから、態度が軟化?
母にタブレットを持たせるという事になった。
それで、何を使って通信する?という話に。

母はスマホを持ってないので、LINEだと個人でアカウントをつくれない。
zoomは妹がNO!で、スカイプが浮上。
スカイプは10年以上前、外国にいる知人と会話するのに使っていたので、私の方は問題がない、
ただ、現在使っている妹の話ではプライバシー設定をしてても、
変なメッセージを送ってくる人がいるらしい。

それは母には危ない!という事になったら
妹から、Discordという提案があった。

聞き慣れないので検索するとゲーマーさんが良く使っているツールで、
使用者は30代が中心らしい。

妹は若い時からのゲーマー、この界隈は詳しい。
他と違って、変なアプローチが少ない、動作が軽い、音声も良いとの事。

なんにしても、母の顔をみて話せるのは嬉しい。
こちらもPCとスマホ双方で準備。

Karolina GrabowskaによるPixabayからの画像


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