貯め方よりも使い方

お金の貯め方って今の時代なら本当にたくさん方法があります。

ですが、貯め方よりもまず使い方。

前の記事で
やりたいことをやって、ほしいものを買おう！
という話をしましたが、
何でもかんでも好き勝手にお金を使おう！と言っているわけではないので、誤解はしないでください。

大切なのはお金の使い方に優先順位をつけること。必ずやりましょう。
僕は音楽を作って、ライブをしています。
1番やり続けたいことです。
しかし毎日寿司と焼肉を食べていたら、幸せには生きていけません。

しっかりやりたいことや、ほしいものを見据えて
それを中心に支出を考えた時、必ず時間やお金にムダがありますよね。

他人が判断するムダじゃありませんよ。
あなた自身が、自分のために見極めるムダです。

そしてそのムダをリアルな数字で把握できるように、
家計簿をつけてみましょう。

家計簿って若者こそつけるべきだと思います。
主婦だけが実践することじゃありません。
実際に数字を算出すると、無駄使いって本当に不服ですよ。

めんどくせー、と思ったそこのあなた。
僕も同じこと思ってました。
だけど1ヶ月だけでいいからつけてみてください。
1円単位でつける必要はないです。
末日の集計が結構ワクワクしますよ。

もうすぐ３月が始まるし、ちょうどいい時期じゃないですか。

ちなみに僕の場合の不服な出費No. 1は、
飲み会などの交際費。
社会人なら一番に挙げられると思います。

美味しいお酒や料理を可愛い女の子、もしくはイケメンと食べて、至福の夜を……(以下自重)
…なんて時間やお金の使い方は本人にとっては素晴らしいと言えるでしょう。

しかし会社の飲み会なんてどうでしょうか。

参加人数30人、チェーンの居酒屋のコース料理、完全なる付き合い。計5000円。
僕にとってその出費は、空気を読んだ結果のとても不服な出費、時間も不服です。

だから家計簿をつける時は外食費と普通の食費は分けてつけた方がいいですよ。

不服な出費を把握して、それをできる限り減らせば、やりたいことがもっとできるし、貯金だって増やせます。

家計簿つけてない人。
特に若い方！
生き方改革です。オススメですよ。

次の記事も同じテーマにします。