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年金の話④

お金の相談がしたいから飲みたい、と
ありがたいことに言われました。


本当に本当にありがたいです。
ファイナンシャルプランナーとして尽力させていただきます。



僕は相談だけだったら、一銭もお金はとりません。

何か悩んでる方は是非とも相談してください。



というか別にお金の悩みじゃなくてもいいです。
悩んでるなら、真面目に相談はのります。



まぁでも無料だし
少しお酒、飲ませてくださいね。笑

奢れとは言ってませんよ。




よろしくお願いします。




さて、またまた前回の続きです。



今回は国民年金に続き、厚生年金について。

前回の記事にも書きました。
厚生年金とはサラリーマンや公務員など、一定の組織に雇われている人が加入しなければいけない年金制度のことです。

これは国民年金と違って何歳から加入しなければいけない、というのはありません。
会社に雇われたら払う、ということです。


サラリーマンは厚生年金と国民年金の保険料を合算し、半分を会社に出してもらい、残りの半分を給料から天引きされています。

この保険料は給与によって変わります。



給与明細を見て
「年金って返ってくる保証もないのに、毎月こんな高い保険料払ってんのかぁ〜」
って思ってる人、結構いると思います。


僕もそうでした。


保険料は半分会社に出してもらえるし、
自営業に比べたら将来もらえる年金額は(今のところは)3〜4倍増えます。
サラリーマンは自営業者と比べたら、安心して老後を過ごせると考えるようにしましょう…!



しかし、年金の話①でも書いたんですが、
サラリーマンでも年金だけじゃどうも老後は安心できなくなってしまうみたいです……


例えば、この記事を読んでる人に住宅ローンを組んでいる人がいて、完済する年齢が60歳をすぎていたら…

その上、子育ても真っ最中…教育資金も考えないと……

妬んでこんなこと書いてるわけじゃないですからね。


幸せと引き換えに、老後の家計は圧迫されますよね。
貯蓄があるなら話は別ですが、年金だけじゃとても安心できません。


国に頼らず、自力で老後資金を増やす養老保険や個人年金保険、確定拠出年金のiDeCoなど、様々な手段はあります。
(無責任に国もこれらをすすめています。)


不安がある人は、これらを考えてみてください。
まぁ養老保険はちょっと保険料が高いんであまりおすすめはしませんが…


正直に言うと、自分は老後のことはあまり考えてません。
関係ないなー、って考えていた時期もありました。


しかし結婚して、子供が生まれて、家族を持つとなったらやはり、生き続けることは必要なことです。


なら老後資金を作る前に、その方法ぐらいは知っておいた方がいいです。



というわけで、次は年金以外に
老後資金を増やす方法について、簡単に紹介していきます。

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